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ご覧いただき、ありがとうございます。
前回に続き、HG ゲルググを黒い三連星風キャンディ塗装で制作していきます。
今回は完成編となります。
今回の主な内容
- 使用するメタルパーツやクリアパーツの大きさや取付方法、ライフルなどの最終仕上げ
- さまざまな角度から見た完成レビューとほぼ同一の角度で見た塗装前後の比較
- アクションベース等を使用したポージング

メタルパーツやモノアイの仕上げをしてから、完成レビューに進んでいくよ。
元のキットの色と全く変わっているから、どんな仕上がりになるか楽しみだね。

メタルパーツ・モノアイ・クリアパーツを取り付ける
メタルパーツ
腰や脚の部分には、1mmのメタルボールを取り付けています。

メタルボールは、オークションサイトで600個850円だったよ。


肩のパーツには、百均(ダイソー)のシードビーズ2mmのシルバーを取り付けています。
キャンディ塗装との相性も良さそうだね。



モノアイ
モノアイは、ドリルで穴を彫り、Hアイズのピンクを取り付けるつもりでしたが、組み込んでみるとあまり目立ちませんでした。
そこで、キット付属のシールで穴を埋めてから、ハイキューパーツのサークルステッカー・ピンクを貼っています。


取り付けてみると、キレイに見えるようになりました。

クリアパーツ(ビームライフル)
ビームライフルは、砲身の一部などをタミヤのエナメル塗料、ガンメタルで塗り分けてから、照準の部分に百均(ダイソー)のデコレーションシールを貼っています。

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完成レビュー
フロントビュー
ブラックの縁取り塗装はうまくいきませんでしたが、クリアカラーをバイオレットにしたことで、あまり目立たなくなってよかったです。
バイオレット、ブラックともに、一層目のメタリックがよく見える仕上がりになっています。

シールドの裏側はフラットブラック(下地のサーフェイサー・エヴォブラックのまま)にしているよ。

バストアップ
外装の色(バイオレット・ブラック)とシルバーの組み合わせは、良かったと思います。モノアイもよく見えています。
シルバーのメタルボールもよくマッチしているね。


左サイド
シールドのデカールはもう少しサイズの大きいものがあればよかったのですが、入手できませんでした。

リアビュー
トップコートを2回重ね塗りしたことで光沢感も上がっています。

足元のラインデカールは少し強過ぎたかな。

腰の裏側にも1mmのメタルボールを取り付けているよ。


右サイド
仮組みのときと変わらず、自立はとても安定しています。

シルバーの関節部分やバーニアなどは、ウェザリングマスターでシャドウ入れをしたことで、外装との違和感がなくなっていると思います。

塗装前後を比較する
多少ポーズは異なりますが、塗装前後の比較をお届けします。
フロントビュー
暖色のレッドから寒色のバイオレットに変わって、ヒール(悪役)感が出たと思います。


バストアップ
デカールとメタルパーツで引き締まった印象です。


リアビュー
一つ一つのパーツが大きいので、キャンディ塗装がよく映える仕上がりになっています。


トップビュー
ボディや肩の合わせ目はまったくわからなくなっています。


ポージング
ポージングをしてみます(一部、アクションベース5を使用)。
ビームライフル
百均(ダイソー)のデコレーションシールは、無加工で取り付けることができました。


塗装前に持ち手を加工したことで、武器がしっかり保持できるようになっています。

ビームナギナタ
ビームナギナタを構えるシーンをイメージしています。

ビームナギナタの柄は、両手で持つことができるので、振り回すようなシーンを再現できるよ。




この角度が一番ゲルググらしさを感じて好きなポーズだよ。
久しぶりのキャンディ塗装だったけど、キレイにできてよかったね。


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まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用ツール)
制作全体のふりかえり
パープルのキャンディ塗装、パーツの縁をブラックに残したシルバーの塗装など、初めてのことにチャレンジしましたが、まずまずの仕上がりになって、よかったなと思っています。
今回の一番の収穫は、ブラックのキャンディ塗装でスモークグレーが使えるとわかったことです。一層目の色と組み合わせて表現の幅を広げていきたいと思います。
一方で、シャドウの表現(パーツの縁をブラックに残して一層目を塗る)では、細かい調整ができなかったことが反省点です。
キャンディ塗装の場合、顔などの細かい塗り分けは少ないものの、色の選択や一層目の色をていねいに塗ることなどが大切と感じています。
とはいえ、バイオレット、ブラックとも下地がキレイに見えて、光沢感のある仕上がりになったことは満足していますし、キャンディ塗装は楽しいので、いずれ他の色でも制作しようと思います。
合わせ目消しは、ボディと肩の部分だけに留めましたが、腕など他の部分はほとんど目立たないので、無理しなくてよかったと思っています。
今回は、現時点の自分の力不足を感じられる制作になりました。今後は、今回できなかったことを中心に、少しずつレベルアップしていきたいと思います。
あわせて読みたい
塗装レシピ
使用したツール
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は「HG ∞ジャスティスをRG ストライクフリーダム風に作る」仮組み編の記事を投稿する予定です。