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前回に続き、HG キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用機)をキャンディ塗装で制作していきます。
今回は完成編となります。
今回の主な内容
- 最終組み立てと各部分ごとの仕上がり
- 完成レビュー(フロントビュー、サイドビュー、リアビュー、トップビューなど)
- 塗装前後の比較とポージング
- 制作全体のふりかえりと塗装レシピ、使用ツールの紹介

ここまでパーツごとに塗装、デカール貼り、メタルボール取り付けなどの作業を進めてきたので、組み立てたときにどのように仕上がるか楽しみだよ。
せっかくきれいな光沢仕上げにしたから、表面に傷をつけないよう慎重に組み立てやポージングをしようね。

HG キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用機)キャンディ塗装の制作で使用したツールと塗料は下記の記事にまとめています。
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【ガンプラ全塗装】HG キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用機)・キャンディ塗装で使用したツールと塗料のまとめ
本ページはアフィリエイト広告を利用しています。 ご覧いただき、ありがとうございます。 今回の記事は、「HG キュベレイM ...
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制作のモチーフ
制作のモチーフ
制作のモチーフは、林哲平さんの著書「ガンプラ凄技テクニック・HG編」で紹介されていた「お手軽キャンディ塗装のキュベレイMk-Ⅱ」です。
記事では、タミヤの缶スプレー塗料・ピュアメタリックレッドやメタルゴールドで塗装し、エングレービングのシールを貼って光沢仕上げにされていました。
今回の記事では、使用する塗料を比較したり、デカールやメタルパーツなどの細かい仕上げを自分なりに工夫して、単なるモノマネにならないよう注意して制作していこうと思います。
使用するキット
使用するキットは、プレミアムバンダイで入手した、HG 1/144キュベレイMk-Ⅱ「プルツー専用機」です。

最終組み立て
最終組み立ては、仮組みの画像と比較しながら進めていきます。仮組みの記事は、下記のリンクもご覧ください。
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【ガンプラ全塗装】HG キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用機)をキャンディ塗装で作る #1 仮組み編
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頭部
モノアイは、プライマリーメタリックブルーをマスキングで塗装しています。

デカールは、もう一回り大きいサイズを貼ってもよかったかな。



ボディ
中央のピンクのパーツは、本来イエローのパーツだったので、ゴールドに塗装するところですが、デカールを貼りたくてプライマリーメタリックレッドで塗装しています。
濡れたような仕上がりのブラックとフレームメタリック1がよいコントラストになっているね。



スカート
後部スカート裏面のファンネルは、スターブライトゴールドで塗装し、ベースのEx- ゴールドとメリハリが出るようにしています。
もう少し色の違いがはっきり出るとよかったね。





腕部
きれいな光沢が出て、裏側のフレームメタリック1との対比もきれいに仕上がったと思います。

デカールの配置もうまく収まって、華やかに仕上がったかな。
ところどころデカールが荒れてしまったのが残念だね。



マスキングで塗り分けたプライマリーメタリックブルーがよいワンポイントになっているね。


脚部
脚の部分は、ゴールドのデカールとメタルパーツがよくマッチしていると思います。
#1の塗装前加工で調整した可動部のクリアランスも十分で、塗装が剥げる心配なく可動することができるね。



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完成レビュー
フロントビュー
一部のデカールが荒れていたり、パーツの合いが甘いところがありますが、全体的に艶のある華やかなイメージに仕上がったと思います。

バストアップ
マスキングで塗り分けたモノアイがよく見えて、メタリックの動力パイプなどがよいアクセントになったと思います。

メタルパーツもバランスよく配置できたかな。

サイドビュー
サイドから見ると、袖や足の関節のプライマリーメタリックブルーがよいアクセントになっています。
今回は、肩の裏側や、関節部分も塗り忘れなく仕上がったね。


リアビュー
腰のスカートが大きいぶん、貼り付けたデカールが多いので、フロントビューよりもさらに華やかな印象です。


トップビュー
肩のパーツは、問題なく展開できました。


ボトムアップ
フロントビューやサイドビューでは分かりづらいのですが、スカートの裏側のファンネルや足の円形パーツを塗り分けています。


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【ガンプラ全塗装】HG キュベレイMk-Ⅱ(プルツー専用機)をキャンディ塗装で作る #3 塗装編
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アクションポーズ
アクションベース2を使用してポージングをしています。

肩のウイングが大きいので、ポージングがよく映えるね。
関節のクリアランスを調整していたので、塗装剥げもなく、安心してポージングができたね。





塗装前後を比較する
塗装前と比較すると、ゴールドに穏やかなEx- ゴールドを使用したこともあり、華やかな中にも落ち着いた印象に仕上がったと思います。
フロントビュー


バストアップ


サイドビュー


リアビュー


トップビュー


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まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用ツール)
制作全体のふりかえり
下地にサーフェイサーと光沢の色を塗装し、トップコートを3回塗装するなど、時間がかかるところもありましたが、無事に完成してホッとしています。
キャンディ塗装とタトゥーデカール、メタルボールの組み合わせがよくまとまって、狙っていたキラキラと華やかなイメージに仕上がったと思っています。
一方で、デカールの粗いところや、パーツの合いが不十分なところなど、まだまだと思うところもたくさんあります。
参考にさせていただいた林哲平さんの著書「ガンプラ凄技テクニック・HG編」の美しい光沢の仕上がりには遠く及びませんので、引き続き下地の処理や塗装の仕方など勉強していきたいと思います。
今回の制作のポイントは、メタリックの塗装、タトゥーデカール、トップコートとモデリングワックスの光沢仕上げでした。
メタリックレッドは、#2の回で比較した4色の中からプライマリーメタリックレッドを選びましたが、他の3色もきれいな色だったので、いずれ別の制作で使用するつもりです。
ゴールドは、Ex- ゴールドとスターブライトゴールドを組み合わせましたが、思っていたほど明確にメリハリが得られなかったので、他の組み合わせを試してみたいと思います。
タトゥーデカールは、ガンプラにマッチするか心配していたのですが、サイズやデザインの違うものを組み合わせると自然に華やかな仕上がりになりました。
今後はガンプラ用のデカールだけでなく、ミリタリー用などいろいろなものを使ってみたいと思います。
デカールの貼り付けでは、ところどころ気泡が入ってしまい、表面の仕上がりがところどころ粗くなってしまいました。
マークセッターやマークソフターなどを使用してしっかりと密着させたつもりでしたが、十分ではなかったようです。
これからは貼り付けた直後だけでなく、少し時間をおいてからも再チェックしてミスを減らそうと思います。
トップコートやモデリングワックスは、作業が進むにつれて目に見えて光沢感と透明感が増していき、とても楽しい作業になったので、いずれ別のキットで光沢仕上げにするのが楽しみです。
完成してみると、ボリューム感があり、可動もさせやすいので、迫力のあるポージングができました。
前回並行して制作したMGのエクリプスとフリーダムに比べると、パーツ数が少ないぶん、塗装を楽しめたので全体的には満足しています。
あわせて読みたい
塗装レシピ
塗料の比較のみに使用したものはこちらです。
- フィニッシャーズ ファインシルバー
- ガイアノーツ ブライトシルバー
- GSIクレオス GXメタルレッド
- フィニッシャーズ メタリックレッド
- タミヤ ピュアーメタリックレッド
使用したツール
今回の制作で使用したキット
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は「HG ガンダムルブリスを作る #1」仮組みの記事を投稿する予定です。