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前回に続き、HG シャア専用ズゴックを制作していきます。
今回は、完成編となります。
今回の主な内容
- 最終組み立て(各部分ごとの仕上がりと使用したデカールやメタルボール)
- 完成レビューと塗装前後の比較
- アクションポーズ(関節の柔軟性を活かした様々なポージング)

初めての記事だから、キレイに仕上がるといいなぁ。
組み立てや完成レビューなど、ポイントをていねいにお伝えしようね。

最終組み立て
最終組み立ての前に、ガイアノーツのEx- フラットクリアー(トップコート)を塗装しています。
腕
この部分のデカールは、MYKデザインのGMコーションデカールを中心に、いくつかのデカールをセレクトして貼っています。

腕の合わせ目は完全に消えていて安心したよ。

クローは、もう少しシャープにしてもよかったね。


脚(関節部分)
フレームメタリック1はキメが細かく、金属の質感が出ていて、ソリッドカラーのあずき色とメリハリが出ていると思います。

あずき色は、色が乗りにくいので、少しずつ3回重ねて塗装しているよ。

脚(ふくらはぎ部分)
足の側面中央の黒いラインは、タミヤのエナメル塗料・ブラックを筆塗りしています。
#1の仮組み・加工編で、円形モールドを彫った部分には、1mmのメタルボールを取り付けているよ。


メタルボールは、トップコートを塗装した後に取り付けているよ。

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【ガンプラ全塗装】HG シャア専用ズゴックを作る #1 仮組み編
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腰・かかと(スレートブラック)
腰とかかとのパーツは、スレートブラックを塗装しています。
かかとのパーツは、レッドを塗装した後に、マスキングでスレートブラックを塗り分けているよ。


スレートブラックは、ブラックが強くなり過ぎず、適度に引き締まって、レッドやフレームメタリック1と違和感なく仕上がったかな。

背面のタンク
背面のタンクには、トラスコ中山の黄銅ロゼットワッシャーを取り付けています。
ロゼットワッシャーは、Amazonで30個入り600円くらいで購入し、トップコートを塗装した後に取り付けているよ。


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完成レビュー
ほどよく光沢感の残るしっとりした仕上がりで、レッド、スレートブラック、フレームメタリック1の塗り分けにより、引き締まった印象に仕上がったと思います。
フロントビュー
スーパーイタリアンレッドとあずき色の組み合わせで、目指していたサザビーのような色の組み合わせになったと思っています。

腕や脚の関節部分、ボディのスリット部分のメタリックとソリッドカラーのレッドがよいコントラストになっているね。

バストアップ
モノアイは、百均(ダイソー)のラインストーンシールを取り付けていますが、少しモールドを彫ってから貼ったほうがよかったなと思っています。
シルバーのマスキングとモールドを彫り直した部分のスミ入れ(タミヤのスミ入れ塗料・ブラックを使用)は、キレイに仕上がっているね。


フレームメタリック1とメタルボールがよくマッチしているかな。

トップビュー
頭頂部の内部フレームは、マルチプライマーを塗ってからフレームメタリック1を塗装しましたが、金属感が出ていて、よいアクセントになっていると思います。
マルチプライマーを塗装したABS素材のパーツは、ひび割れなど、パーツを傷めることなく、組み立てることができているよ。


サイドビュー(左)
ボディ前後の合わせ目は、スジボリ堂のBMCダンボを使用して4mmの段落ちモールドにしています。

段落ちモールドは、エナメル塗料のブラックを筆塗りして、ボディ正面や脚のブラックを入れた部分と仕上がりを揃えているよ。

リアビュー
フロントビューと比べると、背面にデカールを貼り過ぎたように感じるので、今後は全体のバランスを確認しながら作業したいと思います。
背面のタンクは、あずき色とスレートブラックで塗り分けているよ。



腕のフレームメタリック1がほどよい光沢感で、金属感がでているね。

サイドビュー(右)
ボディ、腕、脚に取り付けたメタルボールは、バランスよく配置できたと思っています。
今後の制作では、デカールやメタルボールは、サイズや形が異なるものを組み合わせていきたいと思っているよ。


塗装前後を比較する
もともと色分けが優秀なキットでしたが、レッドで塗装した部分と関節などのフレームメタリック1のメリハリが出ていて、スレートブラックで塗装した部分が引き締めていて、目指していたササビーのような色に近い仕上がりになったと思います。
フロントビュー




サイドビュー


リアビュー


アクションポーズ
仮組みの段階でも感じましたが、腕や脚がよく可動するので、いろいろなポーズを取ることができます。



脚の稼働範囲も広いから、90度くらいまで曲げることができるよ。

かなりのけ反ったようなポーズをしても安定して立っているね。



手の中央部分はシルバーなどで塗り分ければよかったね。

水中潜航をイメージしたポーズを取ると、脚裏のファン部分も塗り分ければよかったね。



このキットは本当に腕や脚の可動範囲が広いから、いろいろなポーズを取ることができるね。

キックをイメージして片脚立ちしてみても、安定しているよ。


HG シャア専用ズゴックは、2022年に制作した作品の中で第2位に選んでいます。
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まとめ(ふりかえり・塗料レシピ・使用したツール)
制作のふりかえり
初めての制作記事でしたが、無事に完成してほっとしています。
明るいスーパーイタリアンレッドと暗めのあずき色、関節のフレームメタリック1の組み合わせは、ソリッドカラーとメタリックカラーのメリハリがよく出ていると思います。
また、腰やかかとの部分をスレートブラックで塗装したので、全体的に引き締まった印象になりました。
ボディ前後のパーツは、合わせ目消しができず、段落ちモールドにしましたが、ラインをブラックで塗装したので、ボディ正面や腕、脚の太いブラックのラインと違和感なくまとまっていると思います。
デカールの貼り付けは、好きな作業なのでついついやり過ぎてしまいますが、全体のバランスを考えて制作するように心がけていきます。
メタルパーツの取り付けは、サイズや形など、バリエーションを出したいと思いますし、モールドの失敗やモノアイの取り付けなど、反省すべき点があるので、今後の制作に活かしていきたいと思います。
ザクやズゴックなどのシャアが初期に乗っていたMSよりも、終盤に登場するサザビーなどに近い色の組み合わせを目指して制作してきましたが、概ねイメージに近い色で仕上げられたと思っています。
塗装前にサンプルで塗料比較をすることで、塗装ミスを防いだり、自分のイメージと乖離することが防げるので、今後の制作でも取り入れていこうと思います。
最初のごあいさつやプロフィールページでもお伝えしているとおり、決して上手に作れるわけではありません。
当サイトのサブタイトルにもあるとおり、できることから少しずつ、楽しんで制作していきます。
失敗した点を含めて、色の選択など少しでも参考にしていただければ幸いです。
次回から、HG ストライクルージュを制作する予定です。
塗装レシピ
塗料の比較のみに使用したものはこちらです。
- ガイアノーツ ブライトレッド
- ガイアノーツ バーチャロンカラー・ローズディープレッド
- ガイアノーツ メカサフ・ライト
- ガイアノーツ ニュートラルグレーⅣ
- GSIクレオス ジャーマングレー
- ガイアノーツ ニュートラルグレーⅤ
使用したツール
今回の制作で使用したキット
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は、メルカリで入手した「HG ストライクルージュを作る 」仮組み・塗装準備編の記事を投稿する予定です。