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みなさんこんにちは。今回もご覧いただき、ありがとうございます。
前回に続き、HG ゴッグを百均マスキングダイカットシールで迷彩カラーにリメイクしていきます。
今回は完成編となります。
今回の主な内容
- 最終組み立て(使用した色やデカールなどの組み合わせ)
- 完成レビュー(様々な角度から見た画像、塗装前後の比較、塗装イメージとの比較、ポージング)
- 制作のふりかえり・塗装レシピ・使用ツール

シンプルなキットだけど、塗装やモノアイの仕上げなど、初めての作業が多かったから、違和感なくまとまるといいな。
完成レビューだけでなく、塗装前後の比較や制作全体のふりかえりもていねいにお伝えしようね。

HG ゴッグ(百均マスキングダイカットシール・迷彩カラー)の制作で使用したツールと塗料は下記の記事にまとめています。
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【ガンプラ全塗装】HG ゴッグ(百均マスキングダイカットシール・迷彩カラー)で使用したツールと塗料のまとめ
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最終組み立て
ボディ
迷彩カラーとMSグレージオン系の組み合わせは、自然な仕上がりになってよかったなと思います。

明るいグレーにしたことで、メガ粒子砲のメタリックレッドや円形モールドのフレームメタリック1とのコントラストもよくなったかな。

腰
腰の部分は、迷彩カラーのみです。腰の内側はブラウンで塗装しています。
腰にもメタルパーツを取り付けてもよかったね。


腕
腕の内部の骨格になる部分は、ABSなので塗装を省略しています。

手の裏側のクローの取り付け部分の未塗装部分が見えてしまったけど、塗装したベージュの色と近いからあまり違和感はなくて助かったかな。


クローの部分(フレームメタリック1で塗装)の部分だけ、光沢のトップコートを塗装しているよ。



脚
エナメル塗料・ニュートラルグレーで塗装した太もものストライプと、ミリタリー調のナンバーデカール(DZ NUMER DECAL)がよいアクセントになっていると思います。

脚の脛の合わせ目がきれいに消えていてよかったよ。
この部分は曲面が多くて、マスキングが難しかったけど、しっかりとシールを貼り付けたから、キレイに仕上がったね。


完成レビュー
フロントビュー
トップコートの段階でホコリが乗ってしまったり、少し残念なところもありますし、本当の意味での迷彩色とは違うのかもしれませんが、ほぼ制作前のイメージ通りに完成したと思っています。

バストアップ
SP PLATE(3.5mm)とクリアーピンクを塗装したHアイズ1(3.5mm)を使用したモノアイは、予想以上にキレイに光ってくれたので、これからも活用したいと思います。

アップにするとホコリや塗装の粗さが目立ってしまうね。
塗装前のモールドの処理やホコリチェックをもう少していねいにやっていこうね。


サイドビュー
ダークグレーでスミイレした部分は、色が強くなり過ぎず、ちょうど良い具合になったと思います。

リアビュー
後ろから見ると、今回使用した色がすべて確認できますが、グレーの濃淡やメタリックと、迷彩カラーが違和感なく仕上がったと思っています(左脚の太ももがきちんと合っていなかったので、撮影後に直しました)。

メタルパーツやバックパックのデカールなどはお気に入りのポイントだよ。
段落ちモールドにしてエナメル塗料のニュートラルグレーを塗装した手の部分もキレイに仕上がったね。


トップビュー
合わせ目消しをしなかったボディ上部も、段落ちモールドで違和感なく仕上がったと思います。

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塗装前後を比較する
ゴッグ本来の設定色とは大幅に変わりましたが、水陸両用MSという設定なので、迷彩カラーもアリなのではと思っています。
フロントビュー


サイドビュー


リアビュー


トップビュー


塗装イメージと比較する
振り返ると、塗装イメージは細かい柄や色の配分が甘かったと思いますが、ほぼイメージ通りに制作できました。


ポージング
ハンドクローのアクションポーズ




水中巡航形態

足の裏側は、グレーとメタリックで塗り分けたけど、肉抜き部分を埋める作業はできなかったよ。
必要なモールドを消さないよう注意して、いずれチャレンジしたいね。


HG ゴッグ(百均マスキングダイカットシール・迷彩カラー)は、2022年に制作した作品の中で第6位に選んでいます。
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【Akabeko Factory】2022年に制作したガンプラなどのふりかえり
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まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用ツール)
制作全体のふりかえり
今回は初めて迷彩カラーの塗装にチャレンジしました。
迷彩の柄や使用する色の組み合わせなど、わからないことが多かったですが、ほぼイメージ通りにできて満足しています。
迷彩のマスキングは、通常のマスキングテープを迷彩柄に切り抜くほうがよりリアルに仕上がると思いますが、百均でマスキングダイカットシールを見つけたときにイメージしたことを実現していく工程は楽しかったです。
また、通常のマスキングテープと比べて、柔軟性や粘着性が弱いダイカットシールをにじまないように注意して貼ったことで、今後のマスキング作業にも役立つ経験ができたと思っています。
反省点として、一番残念だったのはトップコートでホコリが乗ってしまったことです。
静電気除去ブラシなども活用し、塗装前によくチェックすることを心がけます(加えて、部屋のホコリも少なくなるよう掃除の頻度を上げたいと思います)。
迷彩には、いろいろな種類、色使いがあると思いますので、いずれ別の機体で再度チャレンジしようと思っています。
F91、百式、ゴッグと続いたメルカリで入手したキットのリメイクはいったん終了し、今後は新規に購入した(積みプラ含む)の制作を取り上げていきます。
引き続き、よろしくお願いいたします。
あわせて読みたい
塗装レシピ
下線は今回の記事で使用したものです(次回以降、前回の記事までに使用したものは細字で表示します)
使用したツール
下線は今回の記事で使用したものです(次回以降、前回の記事までに使用したものは細字で表示します)
今回の制作で使用したキット
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回はガンプラ制作に使用している百均ツール(組み立て編)の記事を投稿する予定です。