RG エヴァンゲリオン零号機をサフレス塗装で作る #1 塗装準備編

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RGエヴァ零号機制作第1回記事のアイキャッチ

ご覧いただき、ありがとうございます。

今回から2回に分けてRG エヴァンゲリオン零号機をサフレス塗装で制作します。

今回は塗装準備編です。

この記事の内容
  • 仮組みレビュー(仮組みの印象や、キットの色分け、可動部分の紹介など)
  • エヴァンゲリオン零号機の塗装に使用する色の組み合わせ

初めてエヴァンゲリオンのキットを作るから、構造やパーツの形などガンプラとどう違うのか、確認しながら制作を進めていくよ。

細かく色分けされているポイントやガンプラと異なるフォルムなどをていねいにお伝えしようね。

目次

使用するキット

組み立てる(仮組み)

説明書に従って、ボディ、頭部、腕、脚の順に組み立てていきますが、ガンプラと比べて気づいたところを中心にご紹介していきます。

ボディ(正面)

概ね骨格が組み上がった状態になりますが、最近のウエストが絞られたガンプラと比べると全体的に細身で、まさに骨格といった印象のボディになっています。

ボディとスカートが分かれていることが多いガンプラと比べると、胸部から脚の取り付け部分まで一体になっているのは特徴的なポイントだと思います。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の仮組みパーツ

ボディ(側面)

骨格部分を側面から見ると、緩やかに前方にカーブした形状になっています。

組み立ては、まず骨格を作り、外側に装甲のパーツを着せていく形で進んでいきます。

装甲とコントラストにするために、骨格の部分も塗装するつもりだよ。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の仮組みパーツ

頭部

頭部を正面から見ると、口元はガンダムに似ている気もしますが、アンテナなど尖った部分がないので、バイクのヘルメットのような印象です。

中央のクリアパーツは、塗装完了後に取り付ける予定だよ。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのパーツ

RGのキットなので、クリアパーツも使用して細かく色分けされているね。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのパーツ
全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのパーツ

腕部

このキットは、試作零号機(改)と試作零号機のどちらかを選択して組み立てます。

今回は、試作零号機(改)で組み立てていくよ。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのパーツ

腕部や脚部は全体的にしなやかな形をしていて、ガンプラとはだいぶ印象が異なります。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのパーツ

脚部

脚も腕と同様、全体的にしなやかなで、筋肉質な印象です。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのパーツ
全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのパーツ

脚はとても小さく、この部分だけ見ると、人間の靴やサンダルのように見えるね。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのパーツ

ほとんど見えない脚の裏までしっかり色分けされているね。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのパーツ

仮組みレビュー

フロントビュー

全体的に逆S字の形に立っていて、不安定そうに見えますが、バランスはよく、自立は安定しています。

塗装する必要がまったくないほど、細かく色分けされているね。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのフロントビュー

バストアップ

頭部から肩にかけての部分だけでホワイト、イエロー、レッド、ブラウン、ライトグリーンと5色も使用され、クリアパーツも組み合わされています。

内部フレームは、メタリックの入ったダークグレーと、ライトグレーの2色になっているよ。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのフロントビュー

リアビュー

フロントビューとほぼ同じ配色ですが、背中の中央にある3つのパーツだけ、ダークグリーンになっています。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのリアビュー

後方からみても細かく色分けされており、内部の骨格も正面よりよく見えています。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのリアビュー

トップビュー

後頭部から背中にかけては、スミ入れできそうなモールドがあります。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのリアビュー

サイドビュー(右側)

試作零号機(改)で組み立てたので、肩にパネルを装備しています(肩のパネルにナイフを収納可能)。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのサイドビュー

マスキングは必要ないと思いますので、パーツの色分けに沿って塗装したいと思います。

全塗装、RGエヴァンゲリオン零号機の塗装前レビューのサイドビュー

塗装する色を決める

塗装する色

今回のRG エヴァンゲリオン零号機の塗装には、次の色を使用します。

使用した塗料のリスト
  • ホワイト フィニッシャーズ ファンデーションホワイト
  • イエロー ガイアノーツ エヴァンゲリオンカラー・エヴァプロトイエロー
  • ライトグレー ガイアノーツ エヴァダークグレー
  • ダークグレー ガイアノーツ フレームメタリック1
  • レッド ガイアノーツ ブライトレッド
  • ブラウン GSIクレオス あずき色
  • ライトグリーン GSIクレオス ルマングリーン
  • ダークグリーン ガイアノーツ 暗緑色
  • ビームライフル ガイアノーツ オリーブグリーン

色の組み合わせ

仮組みで確認しましたが、本当に細かく色分けされているので、ほぼ見た目どおりの色で塗装します。

ライトグレーの部分だけ、濃いめのエヴァダークグレーを選んでいます。

全塗装RG エヴァンゲリオン零号機で塗装する色の組み合わせ

まとめ

今回のふりかえり

パーツは細かいものが多かったですが、あまり迷う部分はなく、組み立てはスムーズに進みました。

何度も同じことを書いて恐縮ですが、本当に細かく色分けされているので、組み立てるだけで仕上がっていく実感を感じることができ、塗装するのはもったいないと思ってしまうほどでした。

同じ人形(ひとがた)の兵器なので、似たようなパーツがあるかと思っていましたが、しなやかな曲線で作られたパーツが多く、ガンプラとは違う魅力を感じています。

ボディが前にカーブしていて、脚がとても細く、接地面積が小さいので、自立できるのかなと思っていましたが、関節がしっかりしていて、バランスがよく、安定しているのは驚きました。

このままデカールを貼って、トップコートで仕上げたほうがいい気もしているのですが、塗装作業が好きなので、今回決めた色の組み合わせに沿って塗装していこうと思います。

今回の制作で使用したキット

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

次回は「RG エヴァンゲリオン零号機をサフレス塗装で作る」塗装・完成編の記事を投稿する予定です。

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