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今回は、HG ガンダムルブリスソーンをスーパーカッパー塗装で制作します。
今回は、スーパーカッパーの塗装を中心にキット付属のシールも活用してシンプルに制作し、1回の記事にまとめて掲載します(通常は5回程度)。
今回の主な内容
- エアブラシ塗装(スーパーカッパー)
- 仕上げ(筆塗り・スミ入れ、デカール、メタルパーツ、UVレジン)
- 完成レビュー・ポージング

スーパーカッパーをボディカラーに使うとどのような印象になるか、楽しみにしているよ。
完成まで゜1回の記事にまとめるけど、画像を交えてていねいにお伝えしようね。

使用するキット
使用するキットは、機動戦士ガンダム水星の魔女シリーズ、ノレア・デュノクが搭乗するHG ガンダムルブリスソーンです。
発売日は、2023年3月18日です。

サーフェイサーを塗装する
通常の記事ではいったん仮組みをした後、ゲート跡の処理やモールドの加工をしていますが、仮組みは省略して、塗装の工程からスタートします。
なお、ゲート跡は600番の紙やすりで整え、仕上げの段階で入れるメタルパーツ、レジンのモールドは既存のモールドを活用しています。
使用するサーフェイサー
サーフェイサーは、ガイアノーツのサーフェイサーを使用しています。
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ブラック
スーパーカッパーで塗装するパーツは、ガイアノーツのサーフェイサー・エヴォブラックを塗装しています。

ホワイト
ホワイトを塗装するパーツは、ガイアノーツのサーフェイサー・エヴォホワイトを塗装しています。

グレー
内部フレームのパーツは、ガイアノーツのメカサフ・スーパーヘヴィを塗装し、そのまま仕上げの色にします。

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塗装する色の組み合わせ
今回の塗装は、グロス(ツヤあり)のスーパーカッパーとムーンストーンパールをボディカラーに、関節などの内部フレームはフラット(ツヤ消し)のメカサフ・スーパーヘヴィを組み合わせます。

エアブラシで塗装する
今回はシンプルに制作するため、マスキングはせずパーツ単位で塗り分けています。

成型色がブラウンのパーツをスーパーカッパーで塗装しているよ。
スーパーカッパー
ホワイトは、GSIクレオスのスーパーカッパーを塗装しています。

スーパーカッパーは、HG ブラックライダーをダズル迷彩で制作したときに、メタリックのワンポイントに使っています。

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ムーンストーンパール
ホワイトは、GSIクレオスのムーンストーンパールを塗装しています。
今回はシンプルに作るので、下地のホワイトは省略し、サーフェイサーの上にそのまま塗装しているよ。


フレームメタリック1
バーニアは、ガイアノーツのフレームメタリック1を塗装しています。

エアブラシ塗装に使用するツール
エアブラシのハンドピースは、GSIクレオスのプロコンBOY・ダブルアクションエアブラシ・0.3mmを使用しています。
エアブラシの塗装では、塗料と溶剤の比率を1:1.5程度にしていることが多いので、ガンプラの制作では、ほぼこのハンドピースだけで塗装をしています。
コンプレッサーの圧力を調整することで、メタリックカラーやサーフェイサーの塗装も問題なく対応可能です。
コンプレッサーは、タミヤのスプレーワークパワーコンプレッサーを使用しています。
タミヤのスプレーワークパワーコンプレッサーは、出力が高いので、サーフェイサーや粒子の粗いメタリックカラーなどを均一に塗装できます。
また、夏季の湿度の高い時期など、こまめに水抜きをする必要があるので、水抜きが簡単にできるのも助かります。
ハンドピース、コンプレッサー以外の塗装環境は、下記の記事に詳しく掲載しています。
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【Akabako Factory】ガンプラなどの塗装に使用しているエアブラシ・コンプレッサー・塗装ブース
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細かい部分を塗装する(筆塗り・スミ入れなど)
ブラック
スーパーカッパーのパーツは、タミヤのエナメル塗料・ブラック(筆塗り)と、タミヤのスミ入れ塗料・ブラック(スミ入れ)を使用しています。

レッド・グレー
ホワイトのパーツは、タミヤのエナメル塗料・レッド(筆塗り)とタミヤのスミ入れ塗料・ダークグレー(スミ入れ)を使用しています。

ガンメタル
内部フレームから露出するバーニア場の部分は、タミヤのエナメル塗料・ガンメタルを筆塗りしています。

デカールを貼る
今回使用したデカールは、30MINUITES MISSIONS 水転写式デカール 汎用②とRBコーションデカールの1/144 ダークグレーです。

トップコートを塗装する
スーパーカッパーとムーンストーンパールを塗装したパーツは、ガイアノーツのEx- クリアーを塗装しています(メカサフ・スーパーヘヴィとフレームメタリック1を塗装したパーツは、トップコートを省略)。

トップコートは、ガイアノーツのものを使用しています。
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ツインアイ・メタルパーツ・UVレジンなどで仕上げる
ツインアイ
ツインアイは、ガイアノーツのEx-シルバーの上に、ガイアノーツのクリアーグリーンを塗装しています。

メタルパーツ
腕部と脚部のモールドにハイキューパーツのジーレップ01を取り付けています。

UVレジン
シールドカノンには、百均(ダイソー)のキラキラストーンシール(3mm)を貼ってから、百均(ダイソー)のUVレジン液を入れて、ワンポイントにしています。
UVレジン液は、商品の説明欄などをよく確認してから、室内の換気、マスクや手袋の着用などに十分注意してください。
- キットに付属しているホイルシールなどを貼る(またはハイキューパーツのサークルステッカーの余白部分など)
- レジン液をGSIクレオスのMr.グルー・アプリケーターなどで慎重に流し込む
- ガイアノーツのM-09 UVライトなどを使用してUVレジン液を十分に硬化させる

シール
頭部と胸部のクリアパーツの裏側になる部分とバックパックのアーム部分は、キット付属のシールを貼っています。

ガンプラなどの仕上げの工程でよく使用しているツールと百均ツールは、下記の記事にまとめています。
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最終組み立て
頭部
頭部のパーツは細かく色分けされているので、パーツ単位の塗り分けで十分でした。

口元のレッドのパーツは、塗装を省略しているよ。

ツインアイやカメラのグリーンがよく見えて、アクセントになっているね。



リアカメラはエナメル塗料のレッドを塗装しているよ。

ボディ
ボディ正面のモールド部分は、ブラックで塗り分けるのではなく、スミ入れでメリハリを出しています。

スカート
内部フレームのメカサフ・スーパーヘヴィはトップコートを省略して、グロス仕上げ(ツヤあり)のボディとメリハリを出しています。

フレームメタリック1のそのままのメタリック感が好きなので、バーニアもトップコートを省略しているよ。


腕部
腕部は、ホワイト部分のレッドのストライプ、レジン、メタルパーツをアクセントにしています。

脚部
脚部は、他の水星の魔女シリーズのMSと同様、太ももが太く、足元にいくに連れて、細くなるデザインになっています。

ビームライフル・バックパック
ホワイトの部分以外、レッドとグリーンはシールを使っていますが、キレイにまとまっています。

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完成レビュー
パーツ単位で塗装し、マスキングのかわりにキット付属のシールを使うなど、シンプルに制作してきました。
完成してみると、スーパーカッパーの色合いやメタリック感がよく出ていて、ゴールドとはまた違った深みのある雰囲気に仕上がっています。
フロントビュー
腕が長く、脚が短い独特の構造で、角ばった部分が多いので、全体的にがっしりした印象です。

バストアップ
スーパーカッパーとムーンストーンパールのみのシンプルな塗装ですが、凹モールドのブラックが全体を引き締めていて、レッドがアクセントになっています。

サイドビュー
太いモールドや内部フレームが露出している部分が多いので、デカールがなくても精密な雰囲気が出ています。


足元はコンパクトだけど、自立は安定しているよ。

リアビュー
両腕のストライプは設定ではホワイトまたはグレーでしたが、レッドに塗装したことでバックパックとのまとまり感が出ていると思います。

3連のフレームメタリック1のバーニアが大きくて、存在感があるね。


アクションポーズ
アクションベース5に載せてポージングをしています。
直立状態ではがっしりした印象でしたが、ライフルやサーベルを構えると伸びやかな印象に変わっていると思います。
ビームライフル

ビームサーベル


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まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用ツール)
制作全体のふりかえり
今回、ボディのメインカラーにスーパーカッパーを使ったのは、機体本来の設定色に近いことがもっとも大きな理由です。
それに加え、過去にHG ブラックライダーを制作したときに、アクセントカラーで使っていて好印象だったので、メインカラーに使ってみました。
GSIクレオスのスーパーメタリックシリーズなので、キメの細かいメタリック感もとても好みです。
今回のようにほぼスーパーカッパーだけでボディを塗装するケースは少ないと思いますが、ゴールド・シルバー+αの選択肢として、ときどき使ってみたいと思います。
スーパーカッパーを試すのが最大の目的だったので、その他の作業はシンプルにしています。
マスキングはせずパーツ単位で塗り分け、デカールもダークグレーのみのものを控えめに貼っています。
ダークグレーのデカールは、筆塗りやスミ入れのブラックと色を揃えています。
表面の仕上げはフラットにするか少し迷いましたが、よりメタリック感が強く出るグロス仕上げを選んでいます。
今回は仮組みをせずに作業をはじめましたが、パーツがそれほど多くはないので、あまり迷うところはなく、最終組み立てはスムーズに進みました。
完成してみると、ゴールドともブラウンとも異なる深みのある雰囲気になりました。
ルブリスソーンは角ばったフォルムなので、光の当たり具合によってメリハリが出て、スーパーカッパーとよくマッチしていると思います。
色使いはシンプルでしたが、ブラック、レッド、グリーンなどでほどよくメリハリが出たと思います。
シンプルに制作してきましたが、ボディカラーにスーパーカッパーを使ったときの雰囲気など、収穫がありました。
百式などでもスーパーカッパーで塗装すると変わった雰囲気になるかなと思っています。
初めての試みとして、シンプルに制作して1回の記事にまとめてみました。
もちろんこれからも一つ一つステップを踏んで記事にまとめていくやり方を中心にしますが、なかなか数をこなすのは難しく、作りたいキットが滞っていました。
これまでに制作したものと構造などが似ていたり、シンプルに作れるものがあれば、また取り組みたいと思います。
塗装レシピ
使用したツール
今回の制作で使用したキット
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は、「RG ガンダムエピオンをアストレイゴールドフレーム天ハナカラーで作る」仮組み編の記事を投稿する予定です。