【ガンプラ全塗装】HG ブラックライダーをダズル迷彩でSD グリーンベレーガンダム風に作る #3 塗装編

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グリーンベレーガンダム風カラーの全塗装で制作したHGブラックライダーのアイキャッチ3

ご覧いただき、ありがとうございます。

前回に続き、HG ブラックライダーをダズル迷彩でSD グリーンベレーガンダム風に制作していきます。

今回は塗装編となります。

この記事の内容
  • ダズル迷彩のテスト塗装(プラバンを使った色の組み合わせと迷彩柄のマスキングテスト)
  • ダズル迷彩の塗装(明るいロシアングリーン1を塗装してからマスキング、暗緑色(三菱系)の塗装)
  • 内部フレームなどのメタリック塗装(フレームメタリック1、スーパーカッパーなど)
  • 背面レドームのメタリックカラーとダズル迷彩のマスキング

凹凸のモールドや曲面の多いパーツにダズル迷彩のマスキングをするので、慎重に作業を進めていくよ。

レドームの細かい塗り分けは、塗装する順序をよく考えてから塗装しようね。

目次

制作のモチーフと使用するキット

制作のモチーフ

制作のモチーフは、SDガンダムに登場するグリーンベレーガンダムです。

SDガンダムの世界では諜報担当という設定だったことと、何となくブラックライダーと雰囲気が似ている(たぶん頭部のレドームかと)かなと感じたので、モチーフに選んでいます。

上の画像は、自分で保有する本の表紙画像を使っています。

使用するキット

使用するキットは、プレミアムバンダイ限定のHG 1/144 ブラックライダーです。

全塗装で制作するHGブラックライダー仮組みフロントビュー1

塗装イメージと関連記事

塗装イメージ

オリジナルカラーで塗装するので、パーツごとの塗り分けやマスキングする部分をチェックするために、塗装イメージを作成しています。

塗装イメージは、SengaChan(iOS版のみ)とibisPaintXというアプリを使用して作成しています(どちらも無料でインストール可能)。

iPadアプリで作成した全塗装で制作するHGブラックライダーの塗装イメージ13
塗り分けが完了した塗装イメージ

塗装イメージの作成手順は、下記の記事に詳しく掲載しています。

使用したツールと塗料のまとめ記事

HG ガンダムエアリアル・ガンダムルブリスカラーの制作で使用したツールと塗料は下記の記事にまとめています。

使用する色の組み合わせ

前回#2の塗装準備編で決めた色の組み合わせは、次のとおりです。

使用した塗料のリスト
  • メインカラーの明るいグリーン GSIクレオス ロシアングリーン1
  • サブカラーの暗いグリーン 暗緑色(三菱系)
  • メタリック(関節やバズーカなど) ガイアノーツ フレームメタリック1
  • メタリック(スリットの内側など) GSIクレオス スーパーカッパー
  • レッド ガイアノーツ ブライトレッド
  • ゴールド(ナイフやボウガンなど) ガイアノーツ Ex- ゴールド
全塗装で制作するHGブラックライダーで使用する塗料の組み合わせ

エアブラシ塗装に使用するツール

エアブラシのハンドピースは、GSIクレオスのプロコンBOY・ダブルアクションエアブラシ・0.3mmを使用しています。

エアブラシの塗装では、塗料と溶剤の比率を1:1.5程度にしていることが多いので、ガンプラの制作では、ほぼこのハンドピースだけで塗装をしています。

コンプレッサーの圧力を調整することで、メタリックカラーやサーフェイサーの塗装も問題なく対応可能です。

コンプレッサーは、タミヤのスプレーワークパワーコンプレッサーを使用しています。

タミヤのスプレーワークパワーコンプレッサーは、出力が高いので、サーフェイサーや粒子の粗いメタリックカラーなどを均一に塗装できます。

また、夏季の湿度の高い時期など、こまめに水抜きをする必要があるので、水抜きが簡単にできるのも助かります。

ハンドピース、コンプレッサー以外の塗装環境は、下記の記事に詳しく掲載しています。

ダズル迷彩のテスト塗装をする

ダズル迷彩で塗装するのは初めてなので、プラバンを使ってテスト塗装をします。

プラバンは、下地に本番と同じガイアノーツのサーフェイサーエヴォ(グレー)を塗装してから、テストしています。

また、迷彩の柄は、戦車や戦闘機などのミリタリー系の画像や、RG 1/144 ゼータガンダム RGリミテッドカラーVer.の画像を参考に塗装しています。

ロシアングリーン1と暗緑色(三菱系)の組み合わせは、強過ぎず弱過ぎず、適度なコントラストになっているかな。

平らなプラバンに比べると、実際に塗装するパーツは凹凸や曲面があって、マスキングが難しくなるから、ていねいに作業しないとね。

HGブラックライダーのロシアングリーン1と暗緑色(三菱系)のダズル迷彩をテストするプラバン1
ロシアングリーン1を塗装しマスキング
HGブラックライダーのロシアングリーン1と暗緑色(三菱系)のダズル迷彩をテストしたプラバン
暗緑色(三菱系)を塗装してテスト塗装の完成

マスキングでダズル迷彩を塗装する

できるだけ実際に近く、同じ色になるよう画像を調整していますが、パーツの角度やコントラストなどにより、色合いが異なっているところがあります。

ロシアングリーン1の色は、マスキング前の色が一番実際の色に近いと思います。

ロシアングリーン1

ダズル迷彩を塗装するパーツは、ベースの色に明るいGSIクレオスのロシアングリーン1を塗装しています。

ロシアングリーンは、柔らかい、少し濃いめの若草色のような印象だよ。

クレオスのロシアングリーン1を塗装したHGブラックライダーのパーツ
ロシアングリーン1を塗装したパーツ

マスキング

テスト塗装のプラバンを参考に、ダズル迷彩のマスキングをしてから、GSIクレオスの暗緑色(三菱系)を塗装しています。

グリーンの色の配分は、ベースのロシアングリーン1が大きくなる(マスキングする部分を多くする)ようにしています。

今回は、いろいろな形に切り出しやすいように、百均(ダイソー)で購入した5cm幅の黒いマスキングテープを使用しています。

最初は迷彩の柄を出すのに苦戦しましたが、マスキングテープを三角形や平行四辺形などに細かくカットし、いくつか組み合わせて、ダズル迷彩を再現しています。

テストのプラバンと違って凹凸や曲面など、いろいろな形のパーツがあるので、細かくチェックしながら作業を進めていこうね。

隣り合うパーツや、腕、脚などの前後左右のバランスにも注意してマスキングしているよ。

ロシアングリーンの上にマスキングをしたHGブラックライダーのパーツ1
ダズル迷彩のマスキングをしたパーツ

頭部や左腕、太もものパーツなど、凹凸や曲面が多い部分は、マスキングテープをさらに細かく切り、一つずつしっかりとテープを押し付けているよ。

ロシアングリーンの上にマスキングをしたHGブラックライダーのパーツ2
頭部・左腕・太もものパーツ

ダズル迷彩の完成

正確な意味でダズル迷彩とは異なっているのかなと思いますが、塗装がにじむところもなく、ほぼイメージどおりに仕上がったかなと思います。

マスキングでロシアングリーン1と暗緑色(三菱系)を塗り分けたHGブラックライダーのパーツ1

心配していた凹凸のある部分もキレイに仕上がったかな。

ボディや太もものパーツは、さらにマスキングで塗り分けるところがあるので、後ほど紹介するね。

マスキングでロシアングリーン1と暗緑色(三菱系)を塗り分けたHGブラックライダーのパーツ2

マスキングで役に立ったツール

今回のダズル迷彩のマスキングには、百均(ダイソー)のキューティクルプッシャーがとても役に立ちました。

両端がプッシャーとスクレイバーになっていて、どちらも滑らかにできているので、ピンセットなどのように塗膜を傷つける心配が少なくなります。

スクレイバーは、角や深いモールドにしっかりテープを押し付けるとき、プッシャーは、平面や曲面にしっかり貼り付けるときに使っています。

この商品は、ダイソーのネイルケア用品のコーナーで見つけたよ。

このツールは、丈夫なステンレス製なので、パーツの組立てや分解にも活用しているね。

百均(ダイソー)で購入したネイルケア用のキューティクルプッシャー1
ダイソーのキューティクルプッシャー
百均(ダイソー)で購入したネイルケア用のキューティクルプッシャー2
スクレイバーの滑らかな先端部分

組み立てや塗装前加工に使用している百均ツールは、下記の記事もご覧ください。

メタリックカラーを塗装する

フレームメタリック1

ランドセルや脚の一部、関節やレドームの取り付け部分などは、ガイアノーツのフレームメタリック1を塗装しています。

オリジナルでは、ランドセルとボティカラーは同じだけど、このあと塗装するスーパーカッパーとコントラストになるようフレームメタリック1で塗装したのがポイントだよ。

ガイアノーツのフレームメタリック1で塗装したHGブラックライダーのパーツ

スーパーカッパー

フレームメタリック1などと組み合わせて、ワンポイントになる部分は、GSIクレオスのスーパーカッパーを塗装しています。

思っていたよりも落ち着いた色だったので、フレームメタリック1と相性がよくなると思っているよ。

クレオスのスーパーカッパーを塗装したHGブラックライダーのパーツ

Ex- ゴールド

ヒート・ナイフとボウガンは、ガイアノーツのEx- ゴールドを塗装しています。

刃と柄をフレームメタリック1とマスキングで塗り分けているよ。

ガイアノーツのEx-ゴールドを塗装したHGブラックライダーのパーツ

ブライトレッドを塗装する

頭部や腰のワンポイントになるレッドは、ガイアノーツのブライトレッドを塗装しています。

前回の塗装準備編で、グレーのサーフェイサーを塗装した上に塗装しているから、少し落ち着いた色になっているよ。

仕上げたいイメージに合わせて、サーフェイサーを使い分けることが大切だとわかったね。

ガイアノーツのグレーのサーフェイサーの上にブライトレッドを塗装したHGブラックライダーのパーツ2
グレーサフの上にブライトレッドを塗装したパーツ
メルカリリメイク・ブライトレッドを塗装したHGシャア専用百式のパーツ
【参考】ピンクサフの上にブライトレッドを塗装したHG百式のパーツ

マスキングでレドームをメタリックカラーとダズル迷彩に塗り分ける

メタリックカラーの塗装

上面の円形と中心部分、側面、下面の扇形の部分をメタリックカラー(メタリックピンクとフレームメタリック1)、縁の部分をダズル迷彩で塗り分けます。

マスキングでメタリックピンク、フレームメタリック1、暗緑色を塗り分けるHGブラックライダーのパーツ
レドームのメタリック塗装部分をマスキング
マスキングでメタリックピンク、フレームメタリック1、暗緑色を塗り分けるHGブラックライダーのパーツ2
下地にEx- シルバーを塗装

ガイアノーツのEx- シルバーの上に、ガイアノーツのクリアーピンクを塗装して、キャンディ塗装風のメタリックピンクになるようにしているよ。

マスキングでメタリックピンク、フレームメタリック1、暗緑色を塗り分けるHGブラックライダーのパーツ3
クリアーピンクを塗装
マスキングでメタリックピンク、フレームメタリック1、ロシアングリーン1、暗緑色を塗り分けるHGブラックライダーのパーツ4
フレームメタリック1を塗装

ロシアングリーン1の塗装

円形や扇形になる部分のマスキングは、テープを細く切り、細かく切れ目を入れてから、二重に貼っています。

マスキングでメタリックピンク、フレームメタリック1、ロシアングリーン1、暗緑色を塗り分けるHGブラックライダーのパーツ5
クリアーピンクとフレームメタリック1の部分をマスキング
マスキングでメタリックピンク、フレームメタリック1、ロシアングリーン1、暗緑色を塗り分けるHGブラックライダーのパーツ6
ロシアングリーン1で塗装

レドーム塗装の完了

もう少し暗緑色(三菱系)の面積を大きくしてもよかったかなと思いますが、レドームの塗装が完了しました。

メタリックピンクを塗装した部分は、光沢の仕上げを残したいので、トップコートの塗装完了までマスキングしたままにしておくよ。

マスキングでメタリックピンク、フレームメタリック1、ロシアングリーン1、暗緑色を塗り分けるHGブラックライダーのパーツ7
ダズル迷彩のマスキング
マスキングでメタリックピンク、フレームメタリック1、ロシアングリーン1、暗緑色を塗り分けるHGブラックライダーのパーツ8
暗緑色(三菱系)を塗装して完了

マスキングでボディの一部やバズーカなどを塗り分ける

グリーンで塗装した部分のマスキング

ボディの一部や足の太ももの円形モールドを、ハイキューパーツの円形マスキングシール(Sサイズ)などを使って、フレームメタリック1と塗り分けています。

マスキングでロシアングリーン1とフレームメタリック1を塗り分けたHGブラックライダーのパーツ

メタリックカラーで塗装した部分のマスキング

Ex- ゴールドやフレームメタリック1、スーパーカッパーで塗装したパーツの一部を塗り分けています。

  • バズーカ フレームメタリック1とEx-ゴールド、GSIクレオスのGXメタルブラック
  • ヒートナイフ 刃の部分をEx- ゴールド、柄をフレームメタリック1
  • 膝のパーツ 内側をスーパーカッパー、外側をフレームメタリック1
マスキングでGXメタルブラック、Exゴールド、フレームメタリック1、スーパーカッパーを塗り分けたHGブラックライダーのパーツ

HG ブラックライダー(ダズル迷彩・SD グリーンベレーガンダム風カラー)は、2022年に制作した作品の中で第8位に選んでいます。

まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用ツール)

今回のふりかえり

HG ブラックライダーを制作する工程の一番のポイントは今回のマスキングです。

前回、ダズル迷彩風に塗装することを決めたので、ある程度難しい作業になることは予想していましたが、思っていた以上に難航しました。

平らなプラバンと異なり、小さく、凹凸や曲面のあるパーツでダズル迷彩の柄を出すのにも苦戦し、何度もやり直しました。

作業が進むにつれ、マスキングテープを平行四辺形や三角形などにカットし、複数組み合わせて柄を作れるようになって、作業が効率的に進むようになりました。

苦労は大きかったですが、マスキングの作業も少し上達したかなと思います。

記事の中でも紹介しましたが、今回のダズル迷彩のマスキングには、百均(ダイソー)のキューティクルプッシャーがとても役に立ちました。

とくにボディや左腕などの深いモールドの部分は、このツールなしに仕上げられなかったと思っています。

マスキング作業途中だけでなく、塗装直前にパーツを再確認するとマスキングテープが浮いていることがあったので、再度キューティクルプッシャーで押し付けて、塗装の失敗を防ぐことができました。

110円と安価な商品ですが、作りもしっかりしていて、両端がプッシャーとスクレイバーにどちらも使えるので、今後の制作では手放せないツールになると思っています。

レドームのマスキングとても難しい作業になりました。

細く切ったマスキングテープに、細かく切れ目を入れて円のラインに沿って貼り、それを重ねて貼っています。

筆塗りなどを活用すれば、もう少しやりやすいのかなと思いますが、せっかくボディの大半をダズル迷彩で仕上げたので、マスキングで仕上げたいと思いました。

記事でご紹介したとおり、マスキングと塗装を繰り返し、時間と手間がかかりましたが、他の部分と同じようにきれいに仕上がったので、よかったと思います。

塗装したパーツの段階では、グリーンやスーパーカッパー、メタリックピンクなど、ほぼイメージどおりの色になっているので、次回のスミ入れや、デカールなどでさらにメリハリが出るように制作していきます。

塗装レシピ

メモ
  • GSIクレオス ロシアングリーン1
  • GSIクレオス 暗緑色(三菱系)
  • GSIクレオス スーパーカッパー
  • ガイアノーツ フレームメタリック1
  • ガイアノーツ Ex- ゴールド
  • ガイアノーツ ブライトレッド
  • GSIクレオス GXメタルブラック
  • ガイアノーツ Ex- シルバー
  • GSIクレオス GXクリアピンク
  • ガイアノーツ サーフェイサー・エヴォ(グレー)
  • ガイアノーツ サーフェイサー・エヴォブラック
  • GSIクレオス GXメタルブラック

塗料の比較のみに使用したものはこちらです。

  • ガイアノーツ オリーブグリーン
  • GSIクレオス ガンダムカラー・MSディープグリーン
  • ガイアノーツ 暗緑色

使用したツール

メモ
  • タミヤ 薄刃ニッパー(ゲートカット用)
  • ゴッドハンド アルティメットニッパー
  • ウェーブ パーツオープナー
  • ダイソー 整理トレー(小)
  • タミヤ フィニッシングペーパー、600・800番
  • プロクソン ペンサンダー
  • ダイソー ウッドブロック・強力スポンジ両面テープ(幅15mm)
  • タミヤの瞬間接着剤・イージーサンディング
  • ガイアノーツ M-08 クイックハードスプレー
  • ウェーブ HGキサゲナイフ
  • ハセガワ モデリングスクライバー
  • スジボリ堂 BMCタガネ0.2mm
  • スジボリ堂 BMCダンボ
  • ゴッドハンド ショートパワーピンバイス
  • ゴッドハンド ドリルビット5本組B
  • ゴッドハンド スピンブレード
  • ダイソー 5cm幅の黒いマスキングテープ
  • ダイソー キューティクルプッシャー
  • ハイキューパーツ 円形マスキングシール(Sサイズ)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

次回はHGブラックライダーをダズル迷彩でSD グリーンベレーガンダム風に作る」仕上げ編の記事を投稿する予定です。

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