HG ガンダムパーフェクトストライクフリーダムをストライクルージュカラーで作る #1 仮組み編

当ページのリンクには広告が含まれています。
全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(アイキャッチ1)

ご覧いただき、ありがとうございます。

今回から、HG ガンダムパーフェクトストライクフリーダムをストライクルージュカラーで制作します。

今回は仮組み編となります。

この記事の内容
  • 制作のモチーフとHG ガンダムパーフェクトストライクフリーダム・キットの内容
  • 仮組みと仮組みレビュー

2024年1月にHGキットが発売されるパーフェクトストライクフリーダムルージュを一足先に再現してみるよ。

制作のモチーフやキットの特徴、仮組み完了後の印象などをていねいにお伝えしようね。

目次

制作のモチーフと使用するキット

制作のモチーフ

制作のモチーフは、ガンダムパーフェクトストライクフリーダムルージュです。

ガンダムビルドメタバースに登場するガンプラで、2024年1月にHGキットが発売される予定になっています。

また、昨年HG ストライクルージュを制作しているので、塗装する色の参考にします。

全塗装で制作したHGストライクルージュの完成レビュー

HG ストライクルージュの制作記事は下記のリンクからご覧いただけると嬉しいです。

記事にはしていませんが、過去にHG ストライクフリーダムガンダムを制作したことがあります。

モチーフのパーフェクトストライクフリーダムルージュと全く同じように塗装してもつまらないので、こちらの要素も盛り込んで制作したいと思います。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組みレビュー12)

使用するキット

使用するキットは、ガンダムブレイカーバトローグに登場し、2021年12月11日にHGで商品化されたガンダムパーフェクトストライクフリーダムです。

どんな塗装で制作しようかまとまっておらず、積みプラになっていました。

パーフェクトストライクルージュと恐らく色違いのキットかなと思うので、2024年1月の発売より一足先に、制作してみようと思います。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組みレビュー1)

使用したツールと塗料のまとめ記事

HG ガンダムパーフェクトストライクフリーダム(ストライクルージュカラー)の制作で使用したツールと塗料は下記の記事にまとめています。

HG ガンダムパーフェクトストライクフリーダム・キットの内容

説明書

組み立ての順序は、ボディ、頭部、腕部、脚部、ウエスト、バックパック、武器になっています。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(キット紹介9)

ランナー

このキットのランナーは、パーフェクトストライクフリーダム専用のものと、ストライクフリーダムから流用したものがあります。

ランナーA1はストライクフリーダムから流用されたもので、余剰パーツが発生します。

脚部などの対になるパーツが含まれているランナーA2もあるよ。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(キット紹介1)

ランナーB1はパーフェクトストライクフリーダム専用のもので、バックパックのパーツが中心です。

対になるランナーB2もあるよ。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(キット紹介3)

ランナーCはいろプラで、ストライクフリーダムから流用したものなので、レッドやグレーの余剰パーツが発生します。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(キット紹介4)

ランナーD1、D2は、ウエスト、脚部、バックパックのパーツが中心で、ストライクフリーダムからの流用です。

パーフェクトストライクフリーダムルージュでは、このレッドの部分がピンクになっているから、塗装のポイントになるね。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(キット紹介5)

ランナーE1、E2もストライクフリーダムからの流用です。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(キット紹介6)

ランナーFはパーフェクトストライクフリーダム専用で、特徴的な肩の部分や武器のパーツが中心です。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(キット紹介7)

ビームサーベルやエフェクトのランナーH1は、HG インフィニットジャスティスのものが流用されています。

リード線は左肩のロケットアンカーの射出状態を再現するために使用するよ。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(キット紹介8)

組み立てる(仮組み)

説明書に沿って組み立てていきます。ランナーからの切り出しには、ゴッドハンドの片刃ニッパーSTを使用し、ゴッドハンドのアルティメットニッパーでゲートを二度切りしています。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み3)
ランナーカット直後

アルティメットニッパーは、ゲート跡を「押し潰す」のではなく、「スッと切る」感覚で、ゲート跡がほとんど目立たなくなります。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み4)
二度切り後

頭部

頭部はほぼストライクフリーダムと同じですが、ホワイトのアンテナだけ、パーフェクトストライクフリーダム専用の少し角度がついたものに変わっています。

ヘルメットはホワイト一色であっさりしているから、UVレジンやメタルパーツを使ってメリハリを出すつもりだよ。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み8)

ボディ

ボディのデザインはストライクガンダムと似ていますが、ブルーやレッドのパーツ分けが変わっています。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み9)

HG ストライクルージュでは、ボディ正面や肩周りのグレーに、フレームメタリック1を使っているよ。

全塗装で制作したHGストライクルージュの完成レビュー
HG ストライクルージュ

スカート

スカートはシンプルな色使いなので、スミ入れとデカールでメリハリを出したいと思います。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み10)

腕部

腕部は、右肩にコンボウェポンポッド、左肩にロケットアンカー(パンツァーアイゼン)が装備されているので、左右で形が異なります。

モチーフのパーフェクトストライクフリーダムルージュでは、コンボウェポンポッドの塗り分けがブラックとレッドのみであっさりしているので、細かく塗り分けるつもりだよ。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み11)

脚部

脚部は、ほぼストライクフリーダムと同じですが、ブラックのパーツのモールドがわずかに異なっています。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み12)

バックパック

バックパックは、ストライクとフリーダムを合体したような構造で、ボディ本体よりも大きくなっています。

バックパックは重さもあるから、ボディが支えられるか心配だね。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み16)

武器

武器は、サーベル(レーザー対艦刃)とライフル(超高インパルス砲)の2種類です。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み13)

サーベルとライフルは合体することが可能です。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組み14)

仮組みレビュー

フロントビュー

ストライクとフリーダムの要素がミックスされたフォルムのボディに、大きなバックパックや豊富な武器を装備しているので、スタイリッシュな中にも迫力を感じます。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組みレビュー1)

左腕にはビームシールドを装備可能だよ。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組みレビュー8)

バストアップ

細かく色分けされているので、しっかりモールドの処理をしてから、スミ入れ、デカール、メタルパーツなどでドレスアップする予定です。

頭部やボディの塗装は、ホワイトやレッド、ピンクなどのソリッドカラーとメタリックカラーを組み合わせるつもりだよ。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組みレビュー3)

サイドビュー

仮組みのときに心配していたとおり、バックパックが大きくて重いので、脚の関節が支えきれず、自立はかなりシビアです。

ボディを少し前のめりにして、バランスを取っているよ。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組みレビュー4)

リアビュー

パーフェクトストライクフリーダムルージュのバックパックは、ブラックとピンクの組み合わせで色のバランスがよくないと感じているので、ピンクやグレーの色を比較して、塗装する色を決める予定です。

鮮やかさの違うピンクと濃淡のグレーをいくつか組み合わせて比較するつもりだよ。

全塗装ストライクルージュカラーで制作するHGパーフェクトストライクフリーダム(仮組みレビュー6)

まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用ツール)

今回のふりかえり

ガンダムSEEDシリーズが好きで、ストライク、フリーダムも好きな自分にとっては、両方のデザインがうまく融合していて、装備が豊富なパーフェクトストライクフリーダムはとてもかっこいいと思っています。

パーフェクトストライクフリーダムルージュの商品化が発表されたとき、購入を考えたのですが、よくよく商品画像を見ると、手元にあったパーフェクトストライクフリーダムと色以外の違いを見つけられませんでした。

そこでストライクルージュカラーで塗装し、自分なりのパーフェクトストライクフリーダムルージュを完成させることにしました。

塗装する色は次回、塗装イメージを作成し、ピンクやグレーの塗料を比較して決めますが、モチーフの色よりもはっきりしたコントラストが出る組み合わせを選びたいと思います。

モチーフを参考にしつつ、内部フレームの色がゴールドのストライクフリーダムの要素も織り込んで塗装する予定です。

仮組みが完成してみると、バックパックが重く、自立はかなりシビアです。

最新のキットと異なり、関節にポリキャップが使われているので、支えきれないのかなと思いますが、迫力のあるフォルムなので残念です。

塗装に先立ち、次回の記事で塗装イメージを作成する予定です。

今回のようにモチーフが明確なケースは塗装イメージの作成を省略することが多いのですが、ピンクやグレーの色のバランスをチェックして、細かい部分を自分なりに塗装したいと思っています。

塗装イメージで塗り分けのイメージを固めてから、塗装の工程に進んでいきます。

使用したツール

メモ
  • ゴッドハンド 片刃ニッパーST
  • ゴッドハンド アルティメットニッパー

今回の制作で使用したキット

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

次回は「HG ガンダムパーフェクトストライクフリーダムをストライクルージュカラーで作る」塗装準備編の記事を投稿する予定です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次