本ページはアフィリエイト広告を利用しています。
ご覧いただき、ありがとうございます。
前回に続き、HG ガンダムパーフェクトストライクフリーダムをストライクルージュカラーで制作していきます。
今回は仕上げ編となります。
今回の主な内容
- 細かい部分の塗り分け(マスキング・スミ入れ・筆塗り)
- ガンダムデカール(ストライクフリーダム用)の貼り付け
- ツインアイやUVレジン入れなどの仕上げ

今回のデカールには、ストライクフリーダム用のガンダムデカールを使ってみるよ。
細かい部分の塗り分けや仕上げの作業が多いから、ていねいに進めていこうね。

HG ガンダムパーフェクトストライクフリーダム(ストライクルージュカラー)の制作で使用したツールと塗料は下記の記事にまとめています。
-
-
【ガンプラ全塗装】HG ガンダムパーフェクトストライクフリーダム(ストライクルージュカラー)で使用したツールと塗料のまとめ
本ページはアフィリエイト広告を利用しています。 ご覧いただき、ありがとうございます。 今回の記事は、「【ガンプラ全塗装】 ...
続きを見る
制作のモチーフとHG ガンダムパーフェクトストライクフリーダム・キットの内容
制作のモチーフ
制作のモチーフは、ガンダムパーフェクトストライクフリーダムルージュです。
ガンダムビルドメタバースに登場するガンプラで、2024年1月にHGキットが発売される予定になっています。
-
-
HG 1/144 ガンダムパーフェクトストライクフリーダムルージュ|バンダイ ホビーサイト
HG 1/144 ガンダムパーフェクトストライクフリーダムルージュ
bandai-hobby.net
なお、昨年HG ストライクルージュを制作しているので、塗装する色の参考にします。

HG ストライクルージュの制作記事は下記のリンクからご覧いただけると嬉しいです。
-
-
【ガンプラ全塗装・ガンダムSEED】HG ストライクルージュを作る #1 仮組み・塗装準備編
2023/10/16 Cosmic Era(SEED), フラット(ツヤ消し)仕上げ
本ページはアフィリエイト広告を利用しています。 ご覧いただき、ありがとうございます。 今回から3回に分けて、HG ストラ ...
-
-
【ガンプラ全塗装・ガンダムSEED】HG ストライクルージュを作る #2 塗装編
2023/10/16 Cosmic Era(SEED), フラット(ツヤ消し)仕上げ
本ページはアフィリエイト広告を利用しています。 ご覧いただき、ありがとうございます。 前回に続き、HG ストライクルージ ...
-
-
【ガンプラ全塗装・ガンダムSEED】HG ストライクルージュを作る #3 仕上げ・完成編
2023/10/16 Cosmic Era(SEED), フラット(ツヤ消し)仕上げ
本ページはアフィリエイト広告を利用しています。 ご覧いただき、ありがとうございます。 引き続き、HG ストライクルージュ ...
記事にはしていませんが、過去にHG ストライクフリーダムガンダムを制作したことがあります。
モチーフのパーフェクトストライクフリーダムルージュと全く同じように塗装してもつまらないので、こちらの要素も盛り込んで制作したいと思います。

使用するキット
使用するキットは、ガンダムブレイカーバトローグに登場し、2021年12月11日にHGで商品化されたガンダムパーフェクトストライクフリーダムです。
どんな塗装で制作しようかまとまっておらず、積みプラになっていました。
パーフェクトストライクルージュと恐らく色違いのキットかなと思うので、2024年1月の発売より一足先に、制作してみようと思います。

塗装イメージと塗り分けのポイント
ボディのホワイトは、ピンクを少量混ぜて、ほのかにピンクを感じる色にします。
レッド、ピンク、ブラックの塗り分けは、概ねモチーフのパーフェクトストライクフリーダムルージュをベースにしています。
膝のパーツをブラックからレッドに変えたほか、フレームが露出しているボディ正面や関節の部分をゴールドにして、ストライクフリーダムの要素も盛り込んでいます。

マスキングで塗り分ける
ゴールド
ストライクフリーダムに雰囲気を似せるために、脚部とバックパックのウィングをマスキングしています。

ホワイトやコーラルピンクで塗装したパーツをEx- ゴールドと塗り分けています。

塗り分けるポイントは、RGやHGのストライクフリーダムを参考にしているよ。

ビームライフルなどの一部は、ジャーマングレーとガイアノーツのフレームメタリック1で塗り分けています。
曲線の部分は、ハイキューパーツの円形マスキングシールSを細かく切って、マスキングしているよ。


細かい部分を塗装する(スミ入れ・筆塗り)
スミ入れ
ホワイトとピンクのパーツは、タミヤのスミ入れ塗料・ダークグレイ、レッドとジャーマングレーのパーツは、タミヤのスミ入れ塗料・ブラックを使用しています。

筆塗り
ホワイトのパーツのモールドを、タミヤのエナメル塗料・ニュートラルグレイで塗装しています。

デカールを貼る
使用するデカール
今回のデカールは、ガンダムデカールNo.94 ストライクフリーダム用を使っています。

デカールを貼ったパーツ
形式番号やロゴなどはストライクフリーダムのものなので正しくはないですが、見た目重視で貼っています。


デカールを貼り付ける部位はRG ストライクフリーダムの説明書を参考に、フォルムが違うところは全体的なバランスに注意して貼り付けているよ。

バックパックの形はストライクフリーダムとだいぶ違うから、パーツの形に合うものをセレクトして貼っているよ。


トップコートを塗装する
トップコートは、ガイアノーツのEx- フラットクリアーを塗装しています。

フラットクリアーの仕上がりは、いつも通り半光沢に近いしっとりした光沢が残るようにしているよ。

ブライトレッドやコーラルレッド、ジャーマングレーは色が落ち着き、仕上げが揃って色がなじんできたね。




Ex- ゴールドで塗装したパーツは、ゴールドの質感と光沢を残したいので、トップコートを省略しているよ。

ゴールドを塗り分けた部分は、逆にマスキングして関節のゴールドと仕上がりが揃うようにしているよ。


少し組み立てて色合いをチェックしていますが、よくまとまっています。

トップコートは、ガイアノーツのものを使用しています。
-
-
【Akabeko Factory】ガンプラなどの制作に使用しているサーフェイサー・トップコート
本ページはアフィリエイト広告を利用しています。 ご覧いただき、ありがとうございます。 今回は、塗装の下地として使用してい ...
続きを見る
ツインアイ・UVレジンなどで仕上げる
ツインアイ
ツインアイは、Ex- ゴールドを下地にガイアノーツのクリアーグリーンで塗装し、エナメル塗料のブラックで隈取りしています。

UVレジン
頭部のカメラやライフルのスコープには、ハイキューパーツのサークルステッカー(グリーン)の余白部分を貼ってから、百均(ダイソー)のUVレジン液を入れて、ワンポイントにしています。
UVレジン液は、商品の説明欄などをよく確認してから、室内の換気、マスクや手袋の着用などに十分注意してください。
- キットに付属しているホイルシールなどを貼る(またはハイキューパーツのサークルステッカーの余白部分など)
- レジン液をGSIクレオスのMr.グルー・アプリケーターなどで慎重に流し込む
- ガイアノーツのM-09 UVライトなどを使用してUVレジン液を十分に硬化させる

バルカン・バックパックなど
頭部のバルカン、バックパックの一部などをタミヤのエナメル塗料・ガンメタルで塗装しています。
ガンメタルの筆塗りだけは、トップコートを塗装したあとに行っています。

ガンプラなどの仕上げの工程でよく使用しているツールは、下記の記事にまとめています。
-
-
【Akabeko Factory】ガンプラなどを制作するマスキング・仕上げの工程で使用しているツール
本ページはアフィリエイト広告を利用しています。 ご覧いただき、ありがとうございます。 今回は、ガンプラなどを制作するマス ...
続きを見る
Amazonでガンプラを購入してみませんか?
Amazonでは「機動戦士ガンダム 水星の魔女」ほか、HG、MG、RGなどのガンプラを多数取り揃えています。
Amazon Prime会員なら送料無料・翌日配達(一部除く)!
まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用ツール)
今回のふりかえり
前回の塗装編は、塗装でパーフェクトストライクフリーダムルージュに近づけていましたが、今回の工程はマスキングやデカールなどでストライクフリーダムの雰囲気を出すことを狙いました。
デカールで使用したストライクフリーダムのロゴや形式番号など、少し強引な部分もありますが、マスキングしたゴールドとあわせて、ストライクフリーダムの雰囲気を出せたと思います。
トップコートを塗装すると、弱い色のコーラルピンクに対して、強い色のブライトレッド、ジャーマングレーの色が落ち着いて一体感が出てきました。
塗装イメージを描き、使用する塗料を比較しているので相性は大丈夫と思って制作を進めていますが、この段階でよくまとまっているとやっぱりホッとします。
ツインアイとUVレジンを入れたカメラの色は、どちらもグリーンで統一してみました。
全体に淡いピンク系の色合いになっているので、グリーンがよいワンポイントになっています。
パーフェクトストライクフリーダムの頭部正面のカメラは小さく2連のフォルムになっていて、UVレジンの作業には神経を使いましたが、液がこぼれることがなく、キレイに仕上がっています。

あとは組み立てるのみです。
HGで発売されるパーフェクトストライクフリーダムルージュをモチーフに、オリジナルのアレンジとしてストライクフリーダムの要素を盛り込んでいるので、どのように仕上がるか楽しみにしています。
あわせて読みたい
塗装レシピ
塗料の比較のみに使用したものはこちらです。
- GSIクレオス トランザムハイライトレッド
- ガイアノーツ ライラックピンク
- GSIクレオス MS06Sピンク Ver.アニメカラー
- ガイアノーツ ニュートラルグレーⅣ
- ガイアノーツ メカサフ・スーパーヘヴィ
- ガイアノーツ サーフェイサー・エヴォブラック
使用したツール
今回の制作で使用したキット
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は「HG ガンダムパーフェクトストライクフリーダムをストライクルージュカラーで作る」完成編の記事を投稿する予定です。