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今回もご覧いただき、ありがとうございます。
前回に続き、MG ガンダムF91をMETAL BUILDハリソン・マディン機カラーでリメイクしていきます。
今回は完成編となります。
今回の主な内容
- 部分ごとの組み立て(使用した色の組み合わせ、使用したデカール・メタルパーツの取り付けイメージなど)
- 完成レビュー、塗装前後の比較、塗装イメージとの比較、ポージング
- 制作全体のふりかえり(制作上のポイント、使用した塗料やデカールの印象など)

今回はマスキングや重ね塗りなどいつも以上に手間と時間がかかったから、やっとここまでこれたという感じだよ。
エクストラフィニッシュの色落としや缶スプレー塗料の使用など新しいことにもチャレンジしたから、キレイに仕上がるといいね。

最終組み立て
顔
顔は、頭頂部がプリズムブルーブラック、側頭部とマスク部分がロッシブルー、アンテナ中央と口元がパールプレミアムレッド、アンテナはフラットシルバー(光沢トップコート)の塗り分けです。

アンテナ上のクリアブルーの部分は、フラットシルバー→クリアーブルーの順に塗装しているよ。
レジンを入れなかったけど、十分キレイに見えているね。


ボディ
ボディは、中央のスリット部分がサーフェイサー・エヴォブラック、スリットの内側がフラットシルバー、左右は、パールイエロー、ロッシブルー、プリズムブルーブラックをマスキングで塗り分けています。

グロス仕上げのネイビーと、フラット仕上げのブラックの組み合わせは、よいコントラストになったかな。
メタルパーツもいいアクセントになっているね。


腕
腕は、ロッシブルー、プリズムブルーブラック、エヴォブラックの組み合わせです。

この部分は、デカールを控えめにしてよかったかな。
腕の縦に入るラインや関節のフラットブラックが、グロスのネイビーを引き立てているね。


腰
腰は、中央のレッド(パールプレミアムレッド)がポイントです。

腰のイエローのパーツの内側のパーツはシルバーで塗装しているよ。
難しい曲線のマスキングもキレイに仕上がったね。



脚
脚の内部フレームは、サーフェイサー・エヴォブラック、外装はロッシブルー、プリズムブルーブラック、パールイエロー(マスキングで塗り分け)です。

ゴールドのエクストラフィニッシュを落としてシルバーに再塗装したパーツが、スリットからキレイに見えるようになってよかったよ。
トップコートの艶もきれいに出ているね。



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完成レビュー
METAL BUILDのハリソン・マディン機をめざして制作してきましたが、濃淡のメタリックネイビーのコントラストやアクセントのパールイエローの色合いなど、目指していた仕上がりになったと思っています。
フロントビュー
アクセントカラーのパーツイエローの配置、フラットブラックの内部フレームとのコントラストなどもうまくいったと思います。

バストアップ
両肩の「玖」と「壱」のマーキングは、MYKデザインのGMナンバーデカール・サムライナンバーズ #1を使用しています。

専用のデカールは入手できないから、サムライナンバーズデカールを使用したらピッタリの大きさだったよ。
全体のイメージとも違和感なく仕上がったね。


左サイド
ボディ側面からもスリット内側のシルバーがよく見えています。

セイラマスオ専用セットのストライプデカールをボディ、腰、脚にバランスよく貼ったのはよかったかな。

リアビュー
ヴェスバーは、イエローを多めにしています。
バックパック中央部分も中心部分からエヴォブラック、プリズムブルーブラック、パールイエロー、ロッシブルーで細かく塗り分けているよ。


ふくらはぎ後部のフィンは展開できます。

トップビュー

右肩の角になっている部分もモールドを追加してマスキングで塗り分けたけど、キレイに仕上がってよかったよ。
レジンを入れた後頭部もよく目立っているね。


右サイド
この角度が、ロッシブルーとプリズムブルーブラックの塗り分けた部分や、内部フレームのシルバーのスリットがよく見えると思います。

塗装前後を比較する
フロントビュー
ボディに改修は施していませんが、色が変わったことで、スリムになった印象があります。


バストアップ
マスキングやデカール、メタルパーツの取り付けなどで情報量が上がり、凛々しい印象になったと思います。


サイドビュー
濃淡のネイビーやアクセントのカラーが多いことで、よりメリハリがついたと思います。


脚の拡大画像
ロッシブルーは本当に美しいメタリックで、メインの色に使用してよかったと思います。


塗装イメージと比較する
マスキングなどに時間がかかりましたが、ほぼ作成した塗装イメージどおりに制作できたかなと思います。


ポージング
ビームシールド

ビームライフル・ヴェスバーの展開


METAL BUILD F91のイメージ


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まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用ツール)
制作全体のふりかえり
ロッシブルーの塗り直しなどハプニングもありましたが、無事に完成してホッとしています。
メタリックカラーとパールカラーを使い、光沢のトップコートで仕上げたことで、METAL BUILD F91 の雰囲気は出せたかなと思っています。
今回も塗装イメージを事前に作成したことがポイントだったと思います。
塗装イメージを作成することで、METAL BUILD の塗り分けをMG F91のフォルムにうまく落とし込むことができました。
塗り分けが決まると塗装の順番、マスキングの順番などもわかるので、その後の作業がスムーズになります。
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ネイビー、イエローの色は合計5色から選びましたが、塗料サンプルを作って比較したことで、イメージに近い色で塗装することができました。
特にロッシブルーは、自分がイメージしていたボディカラーにぴったりで、キレイなメタリック感のある仕上がりになったので、とても満足しています。
プリズムブルーブラックの使用は初めてでしたが、キャンディ塗装のブラックに使ってコントラストを出すなど、使いみちはまだまだあると思います。
上手に塗ればもう少し色の変化を出せるのかなと思うので、塗り方などをよく情報収集して、いずれ再挑戦しようと思います。
両肩のデカールは、どうしようかと悩んでいたところ、サムライナンバーズ #1を見つけたので使用してみました。
全体のイメージと合うかどうか心配しましたが、違和感なく仕上がったと思うので、今ではお気に入りのポイントです。
今回の制作は、いろいろ新しいことにチャレンジしました(エクストラフィニッシュの色落とし、缶スプレー塗料のエアブラシ塗装、新しい塗料やデカールの使用など)。
加えて、重ね塗りや細かいマスキングなど、いつも以上に手間と時間がかかりましたが、概ね自分がイメージしていたとおりに仕上がって満足しています。
次回以降も少しずつ新しいことにチャレンジしながら、制作していこうと思います。
あわせて読みたい
塗装レシピ
使用したツール
今回の制作で使用したキット
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は「HG 百式(旧キット)のメッキを落としてシャア専用機風カラーでリメイクする」塗装前レビュー編の記事を投稿する予定です。