HG ペーネロペーを白迷彩カラーで作る #4 迷彩塗装のサンプル作成編

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白迷彩カラーで制作した全塗装HGペーネロペー記事のアイキャッチ4

ご覧いただき、ありがとうございます。

前回に続き、HG ペーネロペーを白迷彩カラーで制作しています。

今回は迷彩塗装のサンプル作成編となります。

この記事の内容
  • 迷彩塗装のサンプル作成1(色の組み合わせ)
  • 迷彩塗装のサンプル作成2(迷彩の模様)
  • 迷彩塗装のサンプル作成3(塗装の手順)

グレー系とブルー系の色を用意して、迷彩色の組み合わせから比較していくよ。

迷彩模様の出し方や、塗装する手順も大事だから、よく確認していこうね。

目次

制作のモチーフと使用するキット

制作のモチーフ

モチーフの一つ目は、迷彩服などに使われているホワイトのカモフラージュ柄です。

ホワイトカモフラージュの迷彩

もう一つのモチーフは、航空自衛隊のF-15DJアグレッサー機(仮想敵機)です。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーのモチーフF-15DJ

なお、上記の画像は、フリー写真素材サイト「写真AC」からダウンロードしています。

使用するキット

使用するキットは、2019年10月26日に発売されたHG ペーネロペーです。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペー(仮組みレビュー)10

塗装イメージ

ボディカラーは、ホワイトに近い明るめのグレーをベースに、その他2つのグレー系の色を組み合わせて、マスキングで塗り分けます。

白迷彩カラーで塗装するのは、成型色がホワイトのパーツのみで、その他の成型色のパーツは、白迷彩カラーのアクセントになる色を塗装します。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの塗装イメージ8
ペーネロペー
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの塗装イメージ5
オデュッセウスガンダム

白迷彩カラーの塗装イメージは、#3の塗装準備編で作成しています。

使用したツールと塗料のまとめ記事

HG ペーネロペー・白迷彩カラーの制作で使用したツールと塗料は下記の記事にまとめています。

白迷彩の塗装サンプルを作成する(1回目)

白迷彩カラーで塗装するのは初めてで、使用するグレー系の色の組み合わせや濃淡をチェックするために、百均のプラバンを使用して、塗装サンプルを作成しています。

塗装サンプルは、色の組み合わせのほか、迷彩の柄や3色の色の配分(面積)を少しずつ変えて、仕上がりの差をチェックしています。

塗装サンプル(1回目)の作成手順

塗装サンプルは、ベースの色を4種類用意して、次の手順で作成しています。

  • ベースの色を塗装してから、マスキング
  • 2色目を塗装してから、再度マスキング
  • 3色目を塗装して、マスキングを剥がして完了
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル1
ベースの色を塗装してマスキング
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル2
中間の色を塗装してマスキング
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル3
一番濃い色を塗装して作成完了

ベース色・スーパーシェルホワイト

少しグレーの入ったフィニッシャーズのスーパーシェルホワイトをベースにした塗装サンプルは、グレー系とブルー系の色を組み合わせた2パターンを作成しています。

スーパーシェルホワイトとガイアノーツのウォームグレー、ニュートラルグレーⅢの組み合わせは、2色目のウォームライトグレーの割合が多くなるようにしています。

塗装サンプルの組み合わせ
  • フィニッシャーズ スーパーシェルホワイト
  • ガイアノーツ ウォームライトグレー
  • ガイアノーツ ニュートラルグレーⅢ

ホワイトカモフラージュの迷彩服に近い、オーソドックスな組み合わせだね。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル3
スーパーシェルホワイト・ウォームライトグレー・ニュートラルグレーⅢ

スーパーシェルホワイトとガイアノーツのフォグブルー、GSIクレオスのディープオーシャンブルーの組み合わせは、1色目のスーパーシェルホワイトの割合が多くなるようにしています。

塗装サンプルの組み合わせ
  • フィニッシャーズ スーパーシェルホワイト
  • ガイアノーツ フォグブルー
  • GSIクレオス ディープオーシャンブルー

モチーフのF-15DJを参考に色を組み合わせてみたけれど、白迷彩よりも、洋上迷彩に近い印象だよ。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル4
スーパーシェルホワイト・フォグブルー・ディープオーシャンブルー

ベース色・ニュートラルグレーⅢ

ガイアノーツのニュートラルグレーⅢをベースにした塗装サンプルは、グレーの濃度を変えた2パターンを作成しています。

暗めの迷彩になるニュートラルグレーⅢをベースにした塗装サンプルは、コアとなるオデュッセウスガンダムの塗装を想定しています。

ニュートラルグレーⅢとガイアノーツのメカサフ・ライト、ニュートラルグレーⅣの組み合わせは、3色の割合が均等に近くなるようにしています。

塗装サンプルの組み合わせ
  • ガイアノーツ ニュートラルグレーⅢ
  • ガイアノーツ メカサフ・ライト
  • ガイアノーツ ニュートラルグレーⅣ

グレーの濃度が近いせいか、あまりメリハリを感じない組み合わせだね。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル10

ニュートラルグレーⅢとニュートラルグレーⅣ、GSIクレオスのジャーマングレーの組み合わせは、ジャーマングレーの割合が控えめになるようにしています。

塗装サンプルの組み合わせ
  • ガイアノーツ ニュートラルグレーⅢ
  • ガイアノーツ ニュートラルグレーⅣ
  • GSIクレオス ジャーマングレー

ジャーマングレーがメリハリになって迷彩らしく感じるけど、想定するイメージよりも暗過ぎるかな。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル9

ベース色・ブルーFS35622

ホワイトに近いライトブルーベースの塗装サンプルは、濃度が異なるGSIクレオスのブルーFS35622とRLMライトブルー76の2種類をベースカラーにして、合計4パターン作成しています。

GSIクレオスのブルーFS35622をベースにした塗装サンプルは、3色目のブルーの濃度を変えて、メリハリが異なる2パターンを作成しています。

ブルーFS35622とGSIクレオスのRLMライトブルー78、フォグブルーの組み合わせは、3色の割合が均等に近くなるようにしています。

塗装サンプルの組み合わせ
  • GSIクレオス ブルーFS35622
  • GSIクレオス RLMライトブルー78
  • ガイアノーツ フォグブルー

ヨーロッパなどの戦闘機の迷彩をイメージして塗装しているよ。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル5

ブルーFS35622とRLMライトブルー78、ガイアノーツのスレートブラックの組み合わせは、スレートブラックの割合が控えめになるようにしています。

塗装サンプルの組み合わせ
  • GSIクレオス ブルーFS35622
  • GSIクレオス RLMライトブルー78
  • ガイアノーツ スレートブラック

スレートブラックは、濃いネイビーのアクセントになっているね。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル6

ベース色・RLMライトブルー76

ベース色に選んだGSIクレオスのRLMライトブルー76は、ブルーFS35622と比べると、グレーが入った色になっています。

RLMライトブルー76とRLMライトブルー78、フォグブルーの組み合わせは、3色の割合が均等に近くなるようにしています。

塗装サンプルの組み合わせ
  • GSIクレオス RLMライトブルー76
  • GSIクレオス RLMライトブルー78
  • ガイアノーツ フォグブルー

ブルーFS35622とRLMライトブルー78、フォグブルーの組み合わせと似ているけど、ベースカラーが少し暗いぶん、落ち着いた印象になっているよ。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル7

RLMライトブルー76とフォグブルー、ディープオーシャンブルーの組み合わせは、2色目のフォグブルーの割合が多くなるようにしています。

塗装サンプルの組み合わせ
  • GSIクレオス RLMライトブルー76
  • ガイアノーツ フォグブルー
  • GSIクレオス ディープオーシャンブルー

スーパーシェルホワイト、フォグブルー、ディープオーシャンブルーの組み合わせと同じく、白迷彩よりも、洋上迷彩に近い印象だよ。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル8

白迷彩の塗装サンプルを作成する(2回目)

塗装サンプルを比較した結果、使用する色はホワイトカモフラージュの迷彩服に近い、オーソドックスなホワイトとグレーの組み合わせにします。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル3
スーパーシェルホワイト・ウォームライトグレー・ニュートラルグレーⅢ

色の組み合わせは決まりましたが、迷彩模様の出し方をもう少し工夫したかったので、2回目の塗装サンプルを作成しています。

塗装サンプル(2回目)の作成手順

2回目の塗装サンプルは、スーパーシェルホワイトに加え、ガイアノーツのニュートラルグレーⅠをベースの色に追加して、塗装の手順を変えています。

  • ベースの色を塗装してから、マスキング
  • 2色目を塗装してから、いったんマスキングを剥がす
  • 3色目のマスキング
  • 3色目を塗装して完了
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル21
ベースの色を塗装してマスキング
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル22
いったんマスキングを剥がす
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル23
3色目のマスキング
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル26
3色目を塗装して完了

ベース色・スーパーシェルホワイト

スーパーシェルホワイトとウォームライトグレーをベースに、3色目をニュートラルグレーⅢ、メカサフ・ライト、ディープオーシャンブルーの3パターンを作成しています。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル15
スーパーシェルホワイト・ウォームライトグレー・ニュートラルグレーⅢ

ニュートラルグレーⅢとメカサフ・ライトを比較すると、グレーが濃いぶんメカサフ・ライトの方がメリハリを感じるね。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル26
スーパーシェルホワイト・ウォームライトグレー・メカサフ・ライト

ディープオーシャンブルーの組み合わせは、明るい雰囲気の中にメリハリが出ているね。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル13
スーパーシェルホワイト・ウォームライトグレー・ディープオーシャンブルー

ベース色・ニュートラルグレーⅠ

ニュートラルグレーとニュートラルグレーⅠとⅡを1:1で調色した色をベースに、3色目をニュートラルグレーⅢ、メカサフ・ライト、スレートブラックの3パターンを作成しています。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル11
ニュートラルグレー・ニュートラルグレーⅠとⅡを1:1で調色した色・ニュートラルグレーⅢ

迷彩の模様は、ニュートラルグレーⅢのサンプルがイメージに合っているよ。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル12
ニュートラルグレー・ニュートラルグレーⅠとⅡを1:1で調色した色・メカサフ・ライト

いったんマスキングを剥がしてから、3色目のマスキングをすると、迷彩模様のバランスを取るのが難しいね。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル13
ニュートラルグレー・ニュートラルグレーⅠとⅡを1:1で調色した色・スレートブラック

白迷彩の塗装サンプルを作成する(3回目)

2回目の塗装サンプルを比較した結果、迷彩模様はニュートラルグレー・ニュートラルグレーⅠとⅡを1:1で調色した色・ニュートラルグレーⅢのサンプルの形にしようと思います。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル11

迷彩模様は決まりましたが、いったんマスキングを剥がして、マスキングし直す負荷が大きく、迷彩模様の偏りを見つけにくいので、塗装の手順を変えた3回目のサンプルを作成しています。

3回目の塗装サンプルは、濃い色から、中間の色、一番明るい色の順に塗装しています。

  • もっとも濃い色を塗装(メカサフ・ライト)してから、マスキング
  • 2回目のマスキングをしてから、2色目(ニュートラルグレーⅠとⅡを1:1で調色した色)を塗装
  • 3色目(スーパーシェルホワイト)を塗装して完了
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル24
濃い色を塗装(メカサフ・ライト)してマスキング
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル25
2回目のマスキング後に2色目を塗装

塗装の下地を整えるサーフェイサー(メカサフ・ライト)を最も濃い色にすることで、色の組み合わせや迷彩模様の出し方だけでなく、塗料の節約とシンプルな塗装手順にすることを狙っています。

塗装の回数が4回(サーフェイサー・濃い色・中間色・明るい色)から、3回に減るので、塗装作業が効率的になるね。

ペーネロペーは、一つひとつのパーツが大きく、パーツ数も多いから、塗料の節約や作業の省力化がポイントになるね。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル27
3色目(スーパーシェルホワイト)を塗装して完了

オデュッセウスガンダムのボディカラーを想定して、ガイアノーツのサーフェイサー・エヴォ(グレー)を塗装してから、スーパーシェルホワイトを塗装するサンプルも作成しています。

白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル28
サーフェイサー・エヴォの後スーパーシェルホワイトを塗装

迷彩塗装の組み合わせを決める

今回の迷彩塗装は、ペーネロペーの部分をスーパーシェルホワイト、ニュートラルグレーⅠとⅡを1:1で調色した色、メカサフ・ライトの組み合わせで塗装します。

オデュッセウスガンダムの部分は、スーパーシェルホワイトとサーフェイサー・エヴォ(グレー)の2色で、シンプルに塗装します。

アクセントカラーには、フォグブルーとディープオーシャンブルー、内部フレームの色は、メカサフ・スーパーヘヴィを使用します。

使用した塗料のリスト
  • フィニッシャーズ スーパーシェルホワイト
  • ガイアノーツ ニュートラルグレーⅠとⅡを1:1で調色した色
  • ガイアノーツ メカサフ・ライト
  • ガイアノーツ サーフェイサー・エヴォ(グレー)
  • ガイアノーツ フォグブルー
  • GSIクレオス ディープオーシャンブルー
  • ガイアノーツ メカサフ・スーパーヘヴィ
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル27
ペーネロペーの迷彩塗装の組み合わせ
白迷彩カラーで制作する全塗装HGペーネロペーの迷彩塗装サンプル28
オデュッセウスガンダムの迷彩塗装の組み合わせ

まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用ツール)

今回のふりかえり

今回は3回に分けて迷彩塗装のサンプルを作成しましたが、色の組み合わせ、迷彩の模様やバランスを見つけるまでに、試行錯誤を繰り返しました。

手間がかかりましたが、1回目のサンプルで色の組み合わせ、2回目のサンプルで迷彩の模様、3回目のサンプルで塗装の順序を決めていき、制作イメージに近いまとまりになりました。

1回目のサンプル作成で使用しライトブルー(ブルーFS35622・RLMライトブルー76)や、フォグブルー、ディープオーシャンブルーを入れた迷彩塗装は、いずれ別の制作で取り入れたいと思います。

本文でも触れましたが、最終的に迷彩塗装の色を決めるにあたって、色の組み合わせだけでなく、使用する塗料の節約や塗装手順の省力化も考慮しています。

今回の迷彩塗装では、明るい色から順に、中間色、濃い色と割合が少なくなる予定のため、作成したサンプルの1回目、2回目の塗装手順であれば、塗装する色の割合と塗料の使用量が概ね一致します。

今回選んだ3回目の塗装手順で濃いグレーから塗装すると、色の割合と塗料の使用量が一致しないので、濃い色にサーフェイサーを使用することで、下地処理と暗い色の塗装を1回にまとめ、塗料の使用量を節約しています。

同じ考え方でオデュッセウスガンダムもグレーのサーフェイサーにホワイトを塗装して、塗装手順を2回で済むようにしています。

オデュッセウスガンダムの部分は、ペーネロペーに変形すると大部分が隠れてしまうので、ペーネロペーの中間色に近い色合いのグレーのサーフェイサーを濃い色に選んでいます。

ペーネロペーは、一つひとつのパーツが大きく、パーツ数も多いので、塗料を節約したり、塗装手順をシンプルにすることも大事だと思っています。

これから本番の塗装を進めていきますが、今回の塗装サンプルの作成は、ペーネロペー制作の大きなポイントになったと思います。

平らなプラバンよりも形が複雑なペーネロペーのパーツでは、マスキングの難易度が高くなるので、全体のバランスに注意して、塗装を進めていきたいと思います。

塗装レシピ

メモ
  • フィニッシャーズ スーパーシェルホワイト
  • ガイアノーツ フォグブルー
  • GSIクレオス ディープオーシャンブルー
  • ガイアノーツ メカサフ・ライト
  • ガイアノーツ ニュートラルグレーⅠとⅡを1:1で調色した色
  • ガイアノーツ メカサフ・スーパーヘヴィ

塗料の比較のみに使用したものはこちらです。

  • ガイアノーツ ウォームライトグレー
  • ガイアノーツ ニュートラルグレーⅣ
  • GSIクレオス ジャーマングレー
  • GSIクレオス ブルーFS35622
  • GSIクレオス RLMライトブルー78
  • ガイアノーツ スレートブラック
  • GSIクレオス RLMライトブルー76

エアブラシ塗装に使用するツール

エアブラシのハンドピースは、GSIクレオスのプロコンBOY・ダブルアクションエアブラシ・0.3mmを使用しています。

エアブラシの塗装では、塗料と溶剤の比率を1:1.5程度にしていることが多いので、ガンプラの制作では、ほぼこのハンドピースだけで塗装をしています。

コンプレッサーの圧力を調整することで、メタリックカラーやサーフェイサーの塗装も問題なく対応可能です。

コンプレッサーは、タミヤのスプレーワークパワーコンプレッサーを使用しています。

タミヤのスプレーワークパワーコンプレッサーは、出力が高いので、サーフェイサーや粒子の粗いメタリックカラーなどを均一に塗装できます。

また、夏季の湿度の高い時期など、こまめに水抜きをする必要があるので、水抜きが簡単にできるのも助かります。

ハンドピース、コンプレッサー以外の塗装環境は、下記の記事に詳しく掲載しています。

使用したツール

メモ
  • ゴッドハンド 片刃ニッパーST
  • ゴッドハンド アルティメットニッパー
  • ダイソー キューティクルプッシャー
  • スリーコインズ スライド式カトラリーケース
  • ダイソー 整理トレー(大)
  • ダイソー キューティクルプッシャー
  • 機動戦士ガンダムペンサンダー
  • タミヤ フィニッシングペーパー、600・800番
  • ダイソー ウッドブロック・強力スポンジ両面テープ(幅15mm)
  • ダイソー スポンジやすり(細目)
  • ハセガワ モデリングスクライバー(けがき針)
  • スジボリ堂 BMCタガネ0.15mm
  • ゴッドハンド ショートパワーピンバイス
  • ゴッドハンド ドリルビット5本組B
  • ゴッドハンド スピンブレード

今回の制作で使用したキット

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

次回は「HG ペーネロペーを白迷彩カラーで作る」塗装編1(サーフェイサー・アクセントカラー)の記事を投稿する予定です。

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