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今回から、メルカリで入手したHG ガンダム フェニーチェ・リナーシタをフリーダムガンダムカラーでリメイクします。
今回は仮組み編となります。
なお、この記事は2022年3月に投稿した「HG ガンダム フェニーチェ・リナーシタをリメイクする」記事を、大幅に加筆・修正したものです(2023年4月)。
今回の主な内容
- 制作のモチーフとメルカリで入手したキット
- 仮組みと仮組みレビュー
- モールドやアンテナなどの加工

フェニーチェ・リナーシタって、どんな意味なのかな?
フェニーチェはイタリア語で不死鳥、リナーシタは復活という意味みたいだよ。

HG ガンダム フェニーチェ・リナーシタ(フリーダムガンダムカラー)の制作で使用したツールと塗料は下記の記事にまとめています。
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【ガンプラ全塗装】HG ガンダム フェニーチェ・リナーシタ フリーダムガンダムカラーで使用したツールと塗料のまとめ
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制作のモチーフとメルカリで入手したキット
制作のモチーフ
制作のモチーフは、ZGMF-X10A フリーダムガンダム(今回の制作では「フリーダム」と呼びます)です。

フェニーチェ・リナーシタと背面のウイングユニットの形状が似ていて、色の組み合わせ(ブルーとネイビー)が好きなので、モチーフに選んでいるよ。
別記事で制作したMG フリーダムガンダム Ver.2.0を参考にしているよ。


あわせて読みたい
メルカリで入手したキット
今回、メルカリで入手したHG ガンダム・フェニーチェ・リナーシタは、次のような状態の品(メルカリの出品ページより抜粋)で、価格は1,400円でした。

定価は1,980円なので、欠損パーツがあるぶん安く入手することができたよ。
関節がしっかりしていて自立も安定しているから、よい買い物だったね。


【補足】1回目のリメイク
この記事を最初に掲載したとき、オリジナルの色分けをベースに、明るいアルティメットホワイトやフォーミュラグリーンなどを使って、鮮やかな仕上がりになるよう制作していました。
- ガイアノーツ アルティメットホワイト
- フィニッシャーズ フォーミュラグリーン
- フィニッシャーズ ディープレッド
- ガイアノーツ サンシャインイエロー
- ガイアノーツ NAZCA メカサフ スーパーヘヴィ
イタリア国旗のような鮮やかな仕上がりは気に入っていたのですが、細部の仕上がりに粗い部分が多かったので、改めてメルカリでフェニーチェ・リナーシタを入手し、塗装を変えて再制作しています。


組み立てる(仮組み)
頭部
頭部はホワイトをベースに、側面がグレーのパーツで色分けされていて、ツインアイとカメラはクリアパーツの上にシールを貼って表現されています。

他のキットに比べるとツインアイが見えにくくなっているので、少し調整するつもりだよ。


ボディ
ボディは、グリーン、イエロー、レッドなどカラフルに色分けされていますが、今回はネイビーをベースに、ブルーやホワイトなどを組み合わせる予定です。
クリアパーツやグレーのマーカーで塗装されている部分は、ボディカラーとよくマッチする色を使おうね。


スカート
スカートは正面がホワイト、左右と後方がグリーンのシンプルな組み合わせになっています。

前後の凹モールドにはUVレジンなどを使ってアクセントを出していこうかな。


腕部
腕部はほぼ設定どおりしっかり色分けされているので、設定どおりに制作・塗装するのであればシンプルに作業可能だと思います。
塗装前に可動部分のクリアランス調整をしておいた方がいいね。


脚部
膝のパーツをネイビー、足のつま先とかかとの部分をブルーにするほか、ホワイトには2色を組み合わせて塗装する予定です。

関節は大きく曲がるので、ポージングはしやすそうだね。

バックパック
バックパックのウイングはフリーダムのウイングと似ているように感じるので、パーツの色分けをうまく使って、ネイビー、ブルー、ホワイトに塗装する予定です。

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仮組みレビュー
フロントビュー
カラフルで鮮やかなグリーン、レッド、イエローと、落ち着いたアイボリーに近いホワイトが組み合わされているので、それほど派手さを感じません。

肩やスカートの凹モールドなどを除けば、しっかり色分けされているね。

バストアップ
中央のクリアパーツは、裏側にメタリックグリーンのシールを貼ってから取り付けるようになっています。
ボディ正面のグレーの部分はマーカーで塗装されていたよ。


サイドビュー・左
今回の塗装は、ボディのホワイトやグリーンのパーツをホワイト系に塗装し、バックパックはフリーダムを参考にブルー系で塗り分ける予定です。

リアビュー
ウイングは、グリーン、イエロー、レッドなど、カラフルな組み合わせですが、今回はフリーダムのようなネイビーとブルーをベースにしたシンプルな塗装に塗り替えます。

グリーン、イエロー、レッドなどの鮮やかな組み合わせは捨てがたいけど、ネイビーとブルーに塗り替えると印象がどのように変わるか楽しみにしているよ。

トップビュー
肩のパーツは、マスキングで塗り分ける予定です。
頭部の左右のアンテナは、先端がシャープになるよう整えるつもりだよ。


サイドビュー(右脚のアップ)
成型色がホワイトのパーツだけでなく、グリーンのパーツをホワイトに塗装するので、仕上がりに差が出ないようサーフェイサーを選びたいと思います。

塗装前の加工をする
分解する
加工や塗装に備えていったん分解します。説明書は付属していなかったので、ホビーサーチさんのページを参考に分解を進めています。
入手したアースリィガンダムに付属していた説明書を参考にパーツを分解し、百均(ダイソー)の整理トレー(大)で、塗装する色ごとに仕分けしています。

モールドの加工
ラインモールドは、マスキングする部分やスミ入れしたい部分を中心に、ハセガワのモデリングスクライバー(けがき針)とスジボリ堂のBMCタガネ0.15mmを使用してを追加・彫り直しています。

追加したボディのラインモールドはマスキングで塗り分ける予定だよ。


円形モールドは、ゴッドハンドのショートパワーピンバイス、ドリルビット5本組のA、スピンブレードを使用して、頭部とボディのバルカンを彫り直しています。
円形モールド(バルカン)の直径は0.8mmにして、仕上げの段階でメタルボールを取り付けるつもりだよ。



ヘルメット・ウイング・アンテナなどの調整
ヘルメットのひさし部分を調整して、ツインアイが見えやすくなるようにしています。

左右のウイングは先端がシャープになるよう調整しているよ。


ウイングとアンテナの先端もシャープに整えているよ。



このほか、関節のクリアランスを600、800番の紙やすりで調整しています。
ガンプラなどの仮組み・加工の工程でよく使用しているツールは、下記の記事にまとめています。
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【Akabeko Factory】ガンプラなどを制作する仮組み・加工の工程で使用しているツール
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まとめ(ふりかえり・塗装レシピ・使用したツール)
今回のふりかえり
メルカリで入手した中古品で、欠損のパーツはありましたが、関節などに不具合もなかったので、比較的よい状態のものを安く入手することができたと思っています。
冒頭でもお伝えしたとおり、ベースのホワイトを明るいアルティメットホワイトにして、フォーミュラグリーンとディープレッドで鮮やかな組み合わせで制作していました。
完成するとホワイト、グリーン、レッドの配色がイタリア国旗のようで気に入っていましたが、ツインアイの塗装などに粗いところがあり、もう一度制作したいと思っていました。
もう一度同じ配色で制作してもよかったのですが、せっかく作り直すので自分が好きなMSのフリーダムをモチーフに制作することにしています。
今回の行程のポイントは、ヘルメット・ウイング・アンテナなどの調整です。
特にヘルメットの調整はこれまでやったことのない試みなので、どのように仕上がるか楽しみ半分、不安半分といった気持ちです。
フェニーチェリナーシタの特徴の一つは、ホワイトにアイポリー系の温かみのある色が使われていることです。
今回の塗装ではここまでアイボリーに近い色は使わない予定ですが、少し温かみのあるホワイトを使ってみようと思います。
次回はフリーダム風に塗装するための塗装イメージを作成してから、ホワイト、ブルー、レッドなどの塗装する色を選んでいく予定です。
あわせて読みたい
使用したツール
今回の制作で使用したキット
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は「メルカリで入手したHG ガンダム フェニーチェ・リナーシタをフリーダムカラーでリメイクする」塗装準備編の記事を投稿する予定です。