【Akabeko Factory】ガンプラなどの制作に使用している百均ツール #1　組み立て編

ご覧いただき、ありがとうございます。

今回から2回に分けて、ガンプラなどの制作で使用している百均ツールをご紹介します。

今回は、ガンプラ制作で組み立てのときに使用している百均ツールを一覧にしています。

各ツールごとに、使用頻度、使いやすさ、入手難易度、見つけた場所（店舗や地域により異なると思います）を表示していますので、参考になれば幸いです。

この記事の内容は、随時アップデートしていく予定です。

ご注意いただきたいこと

筆者は、使用頻度の高い消耗品や安くても精度が高いツールは百均を活用して節約する代わり、長く使えるツールや代えが効かないものなどはメーカー品を大切に使うように心がけています。

次回の塗装・仕上げ編と同様、「自分が実際に使ってよかった」と感じたもののみをご紹介していますが、すべての方にとって使いやすいものではないかもしれません。

その点をご理解のうえ、今回の記事をご覧いただければ幸いです。

下記記事で紹介しているツール等は、自己責任でご使用いただき、当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねます。

当サイトのプライバシー・ポリシーもご一読ください。

「ガンプラなどの制作に使用している百均ツール #2　塗装・仕上げ編」は、下記の記事に掲載しています。

工具

ニッパー

百均のニッパーは、通常の組み立て作業には使用していません。

キットを組み立てるとき、ランナーからのパーツ切り出しには、タミヤの薄刃ニッパー（ゲートカット用）、ゲート跡の二度切りにはゴッドハンドのアルティメットニッパーを使用しています。

HG ブラックライダーをダズル迷彩でSD グリーンベレーガンダム風に制作する際、スカートの取り付け軸を破損してしまったので、百均のニッパーでランナーを切り出してから、修復しています。

スカートの取り付け軸の復旧を含む、HG ブラックライダーの制作は、下記の記事に掲載しています。

カッター

カッターは、マスキングテープの切り出しや、ゲート跡の処理（やすりがけの前にゲート跡を整える）のときに使用しています。

まめに刃を交換し、できるだけ切れやすい状態にしています。

ピンセット

ピンセットはダイソーのネイル用品コーナーで販売されているものを使用しています。

整理トレー（大・小）

ダイソーの整理トレーは、大と小の2種類があり、主に大の方はHGキットのパーツ仕分けに、小の方は工具や接着剤、マスキングテープなどの保管に使用しています。

スライド式カトラリーケース

厳密には百均ではないですが、300円ショップのスリーコインズで販売されているスライド式カトラリーケースもガンプラのパーツ仕分けに使っています。

ダイソーの整理トレーより大きいので、MGやRGなどのパーツ数が多いキットの仕分けに使っています。

スリーコインズは、他の百均と比べると店舗数は少ないですが、インターネット通販で入手することができます。

チークブラシ

ダイソーのチークブラシは、やすりがけやモールド彫り直しで生じたホコリの除去などに、硬めの歯ブラシなどとあわせて使用しています。

各種トレー

ダイソーの料理用品コーナーや手芸用品コーナーなどで入手したいろいろな大きさのトレーは、主に細かいパーツの仕分けなどに使っています。

先ほど紹介したスリーコインズのカトラリーケースと組み合わせると、さらに細かく仕分けることができ、細かく塗り分けたいときに役立っています。

キューティクルプッシャー

ポリキャップのパーツを押し込んだり、仮組みの後に分解するときには、百均（ダイソー）のキューティクルプッシャーを使用しています（ウェーブのパーツオープナーやデザインナイフなども使用）。

キューティクルプッシャーは、ネイル用品のコーナーで見つけましたが、大きな店舗以外では見つけにくいかもしれません。

ダイソーのネット通販では取り扱いがあります。

粉ふるい

塗装前のパーツ洗浄などには、ダイソーのステンレス粉ふるい、直径16.5mmを使用しています。

消耗品

紙やすり

制作の記事でも毎回登場していますが、タミヤのフィニッシングペーパーを、ダイソーの工作材料直方体8個入り（大きさ60mm/30mm/15mm）に、ダイソーの強力スポンジ両面テープ、幅15mmで貼り付けて、スポンジやすりのように使用しています。

スポンジやすり

スポンジやすりは、細目（600番、800番、1000番）と仕上（1200番、1500番、2000番）の両方を使用しています。

ダイヤモンドやすり

ダイソーのダイヤモンドやすりは、追加したモールドの大きさを整えるときなどに使用しています。

洗えるキッチンタオル

ダイソーの洗えるキッチンタオルは、上部で数回繰り返して使うことができ、ホコリもつきにくいので、パーツを拭くときやエアブラシの洗浄などに役立っています。

チャック袋

ダイソーの厚めのチャック袋は、大きめのものをデカールの保管など、小さいめのサイズのものは、余剰パーツの保管などに使用しています。

チャック袋は食品用ではなく、文房具コーナーにあるものを使っています。

プラバン

あまり改造などはできないので、使用頻度は少ないですが、薄くて加工しやすいダイソーのプラバンを、スジボリのガイド作成やテスト塗装などに使用しています。

プラバンは、文房具コーナーにあるものを使用しています。

まとめ

今回は、ガンプラなどの組み立てで使用している百均ツールをご紹介しました。

他サイト様ですでに紹介されているものも多いと思いますが、「自分が実際に使ってよかったな」と感じたもののみをご紹介しています。

冒頭でもお伝えしましたが、運営者は、使用頻度の高い消耗品や安くても精度が高いツールは百均を活用して節約する代わり、長く使えるツールや代えが効かないものなどはメーカー品を大切に使うように心がけています。

このようなツール活用の考え方は、人それぞれですので、すべて品質のよいメーカー専用品を使う方もいると思います。

自分が実際に使ってよかったもののみを掲載していますが、ほかの方にとっては使いにくいものもあるかもしれません。

また、販売されているコーナーの紹介や、できるだけ自分の経験を織り交ぜてご紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。

百均は、新しい商品が次々に登場するので、買い物などのついでに制作に使えるものがないか、引き続きチェックしていこうと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

次回はガンプラなどの制作に使用している百均ツール #2（塗装・仕上げ編）の記事を投稿する予定です。